情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
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板垣恵介の新土下座漫画「謝男(シャーマン)」、週刊漫画ゴラク次号(12/16発売)より新連載!



 板垣恵介&RIN「どげせん」がコンビ解消により終了したのが今年の10月。
 本日発売の週刊漫画ゴラクの次号予告で、予告されていた、「RIN・板垣恵介それぞれの土下座漫画」のうち片方が発表されました。


 


 そのタイトルは「謝男(シャーマン)」
 





 


がる……
  もうすぐ


この
がる―

 いやまた、すごいタイトルで来ましたねえ。



 「シャーマン」とは何か。日本語訳ならば「祈祷師」とも「霊媒」とも書けるのですが、この世とあの世を繋ぐ、霊と人間という、そのままでは理解しあえない存在を結びつける存在のこと。


 その手段は祈祷であり、巫力であり、時によっては薬の力を借りたトリップであり、特殊な手段をもって、異界への橋を掛けるのですが、これはある種の「断絶した何か」への「相互理解のための繋ぎ手」なわけですよ。
 実際、宗教によっては、神への祈りはまさに土下座と同じ形であったりもします。



 この作品では、その「特殊な手段」が「土下座」、ということになるのでしょうか。
 一体何が始まるのか。見逃すわけには行きません。


 待て次号。読もう!週刊漫画ゴラク



 どげせん 3巻 (ニチブンコミックス)