今週読んだ本 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

グラックの卵
- 未来のSFの2。ユーモアSF集。ホラ話というかバカ話というか。
タイムカプセルの
- 復刊されたいうことで旧版出してきてみた。核戦争後の世界モノ、だけど、子供向けだからひらがな多いなあ・・・。
鳥人
- ↑の横に入ってた。双葉ノベルズで海外SFという、冗談みたいな1冊。結局、他の作品はこのレーベルからは出なかったんでした。
吉兆
- 座右の書、もしくは台所からすぐ取り出せる場所に置いておくべき本。なにがなんでも化学調味料禁止、という方はこの本を読み返すといいんじゃないですかねえ。なんでも使い方と使い所ということでしょう。
13のダイヤモンド
- 犯罪小説というとくくり方はどうなんでしょうかね。ミステリの中に含まれるのか、ミステリも犯罪小説の中に含まれるのか。それにしてもこういう短編集は良いですねえ。
もしも願いが
- 本文用紙が妙に厚いと思ったらページ数少ないなあ。しかし、これはシリーズ物ではないのか。広がりそうな設定をふっておいてそのまま、というのがらしいか。