- 幻想と怪奇 -宇宙怪獣現わる-(仁賀克雄 編) ISBN:4150410798
- 猫に関する恐怖小説 (仁賀克雄 編) ISBN:4195976030
- 猫の事件簿 -ネコ派の為のミステリ短編集- (マーティン・H・グリーンバーグ&エド・ゴーマン 編) ISBN:4576940724
- 不思議な猫たち (ジャック・ダン&ガードナー・ドゾワ 編) ISBN:4594027717
- ファンタジーと言葉 (アーシュラ・K・ル=グウィン) ISBN:4000246313
- 幻想と怪奇
- クリフォード・D・シマックの解説のところでハヤカワの絶版本に対する扱いの悪さというか底意地の悪さが垣間見える。自社で出してた「愚者の聖戦」*1に収録済み(絶版)って書くのは嫌なんですかね。
- 猫に関する恐怖小説
- 猫の事件簿
- このシリーズは猫「も」出てくるというだけで、猫自体がトリックに関わってたり、というのは少なめ。
- 不思議な猫たち
- 編者からも分かるようにSF寄り。ル・グィンの「メイのクーガー」はこれにしか入ってないんだったか。
- ファンタジーと言葉
- エッセイ集。これを消化しきるのにはもうちょっと時間が掛かりそう。インターネットに関して書かれてる事は(少し前の文章であることは差し引くにしても)、観念的に過ぎるかなあ。仕方ないのか。
#全般に、ミステリ・SF・ファンタジーでは、犬よりも猫の方が出てくる頻度が高いかも。犬だと犬種によって差が大きいからというのも一因としてありますかね。