情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明


漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

巨匠たちの知られざるエピソード満載。倉田よしみ「味いちもんめ 食べて・描く! 漫画家食紀行」1巻が出たぞ。

今日発売されたこの「味いちもんめ 食べて・描く! 漫画家食紀行」はですね、漫画家が漫画家に取材して、食の思い出や、漫画家として独り立ちするまで、どうして漫画家に、などの話なんかを聞いてる作品です。 味いちもんめ 食べて・描く! 漫画家食紀行 1 (…

炭酸ドリンク「天空の城ラピュタ」広告(1986年)

こんなのあった・・・んだな?そういえばあったような。 味の素KKが発売していたんですね。 部分拡大。 レモン&ライム、シトラスミックスの2つの味があったのか。 このサイズの瓶入り飲料って何時頃まであったっけなあ。 「風 の 味。」というコピーは当時…

江東区大島の百円立ち飲み酒場「番外地」は、酒飲みの理想郷だった。

パラダイス、アルカディア、ユートピア、どんな読み方でも通じる、理想を体現したようなとにかく凄い店なのです。 基本は、酒もつまみも全品百円。特別メニューは二百円などもありますが、それ本当にその値段でいいの?ってレベルのがバンバン出てきます。 …

昔は寿司も「二度づけ禁止」だったかも、という話

「昔」と言っても江戸時代までは遡らない、大雑把に明治〜昭和初期の東京における屋台の寿司屋の話です。 「すしの美味しい話」(中山幹、1996年)を読んでたときに出てた話。 戦前までの「屋台の寿司屋」を実際に作って再現した時のエピソードで 「あと、丼を…

私が好きな都内東側のせんべろ立ち飲み屋(プラス1)をまとめてみる

「せんべろ」の定義も曖昧だけど、1000円あれば軽く一杯*1、ご予算1000〜1500円弱でどうにかって感じの所。 都内在住・在勤ではない自分が行った事のある店に限ってるんで、ちょっと偏ってます。 この記事(2012-02-02)が都内西側の店ばっかだったんで、逆側…

お酒は自販機で。茅場町の立ち飲み屋「ニューカヤバ」に行ってみた。

世界最古の自動販売機は「聖水」を売るもの、それもコインを入れる出てくる仕掛けだったと言います。 この「ニューカヤバ」の酒販売機たちもまた、その流れを汲んでいると言っていいのかも知れません。 ということで少し前に行ってきたんでレポのような何か…

新橋「立ち飲み竜馬」は、つまみがフルヘッヘンドな店だった。

ちょっと前に行ってきたので、感想のようなレポートのような。 結論 近くに勤めてる人がうらやましい。 機会があったら(小規模目の人数で)行ってみるのをオススメ。 場所やメニューなんかは食べログのが詳しいです。 立ち飲み 竜馬 (たちのみりょうま) - …

「ベルサイユの豚」って名前の店がある

http://www.diamond-dining.com/berubuta/index.html (要Flash、音が出ます) いやいや、これはどうなんだ流石に。開店が2006年だそうで、結構最近出来たところなんですな。 ♪わたしは〜豚〜の〜さだめに〜生まれた〜 ふくよかに美味しく〜生きろと〜言われた…

【閉店】とにかく安い!秋葉原の100円立飲み屋「百飲」に行ってみた

百飲は、2018/01/31(水)をもって閉店しました。 少し前の話になりますが、JR秋葉原駅昭和通口から徒歩1分の所にある100円立飲み屋「百飲」に行ってきました。 この店の特徴は 基本的につまみも酒も100円均一 ただし、ビールは中ジョッキで200円(黒ビールも同…

讃岐職人屋本舗のWebサイトと商品がかなり来てる

ジエンド3巻の巻末広告で知ったんですけど、これはすごい・・・かも。 讃岐職人屋本舗(要FLASH) http://www.sanuki-syokuninnya.com/ 現在既に、村枝賢一のイラストパッケージ・描き下ろし漫画・トレーディングカード付きのうどんを売ってるんですよ。キャラ…

昔は海の家だった、昭和の空気漂う素敵空間定食屋「稲毛亭」に行ってきた行ってきてもらった

2008/04/01 22:15タイトルを修正・更新。 もともとは海の家だったというこちらの「稲毛亭」。 30年ほど前まではここまで遠浅の海が迫っており潮干狩り客などで賑わったそうですが、その後埋め立てと開発が進み、現在は海岸線から1.5kmほど入った位置になって…