情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
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「たいふう」加古里子(1967年)



 いかん!それは死亡フラグだ!
 



 ちょっと季節外れですが。
 加古里子による「たいふう」です。良い顔。


 
 


 福音館の月刊予約絵本《こどものとも》通巻138号。
 1967年9月号なので、今から42年前の本ですね。


 
 


 子供のための科学読み物的なのなんですが、出てくる小道具が流石に古い。


 
 かんそくのひこうき


 
 がけくずれであしどめされるきしゃ



 
 おおみずのようすをカメラでうつすほうそうきしゃのおにいさん


 
 それをほうそうするテレビスタジオ



 こういう古い絵本は本当に楽しいです。



 この本の作者の加古里子(かこさとし)、多分「だるまちゃんとてんぐちゃん」でご存知の方も多いんじゃあないでしょうか。
 同じ1967年作品ですが、こちらは版を重ねて現在も一線級で売れてる作品です。
 だるまちゃんとてんぐちゃん(こどものとも絵本)

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#同じ福音館の「まるのおうさま」をずっと探してるんだけど、手頃な価格じゃあまず出てこないんだよなあ。