を読んで気になったんで実際調べてみたました。
コメントとかも見るに、1970年代後半に変化があったっぽいんで自分の過去記事含めその辺。
サンプルと結果
住所が公開されてた作家/原作・作画の合計数
結果内訳
○が漫画家・プロダクションの住所を掲載してたもの、×が編集部宛となっていた場合です。
- 週刊少年マガジン1976年50号
- ○全て
- 週刊少年チャンピオン1978年38号
- 週刊少年ジャンプ1979年34号
- 週刊少年マガジン1979年40号
- 週刊少年サンデー1979年47号
- 週刊少年サンデー1984年28号
- ×全て
ということで、ほぼ同時期のを調べても出版社によるんでなんともなあ、と言う結果。
1980年第前半のどこかで完全に無くなったのかな、という程度。
武論尊=史村翔はマガジンでは住所出してるけど、ジャンプでは出てないです。
柳沢きみおもマガジンでは住所出してるけど、(これはチャンピオンのほうが1年前なのに)チャンピオンでは出てない。
確かにベテランは多く公開してるようだけど、本人の希望次第だったのかも。
ジャンプで唯一公開していたのが本宮ひろ志。
でも、ここはかの有名な八百屋の住所と同じっぽいので、宣伝の意味もあったかもしれません。
ちなみに少女漫画雑誌の場合、LaLaの1978年5月号を調べた結果
- ×全て
でした。もう少し探してみますが、少女漫画雑誌は基本的に載せてなかったんじゃないでしょうか。
多分。
#とはいえ、少女雑誌でも文通コーナーはもっと後まで(1990年代半ばくらい?)あったんじゃないかな。