情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

はまぞう(ISBN記法)を使った場合、Amazonへの到達数は直接リンクを張った場合の1/7以下になる





 収益的には良いのではないかという仮説を持っています。(僕的仮説ですが。)


 という仮説は間違ってるよ、という反論です。経験則でしかないけど。
 (もちろん、ここで言う「収益」がはてなの収益のことなら、広告表示回数が増えるのでこの言葉は全面的に正しいでしょうけど)






  結論:はまぞうを使うとAmazonへの到達数は約1/10から1/7になる




 ここでいう到達率はアフィリエイトIDを保ったままAmazonページにアクセスされて、結果としてAmazonの注文レポートページで表示される『直接リンクのクリック数』とでも考えてください。




 実は自分もこれが気になってて、試してみてたんですよ。
 この1年の間、右のサイドバーの所にある「今月の1押し」のリンクで開く先をG-tools(http://www.goodpic.com/mt/aws/index.html)使って作ったリンクにしてた場合と、今月のみたくはてなのISBNページに飛ぶのとを変えたりしてたんですわ。


 で、レビュー記事とかがニュースサイトさんとかに取り上げられなかったり、単に自分がその時の気分で取り上げた書籍の場合ですが、ほぼPVが同じくらいの期間サイドバーにあった場合10倍くらいの差が出ました。


 どれも1ヶ月間のみサイドバーに掲示されていて、それぞれ「直接リンクのクリック数」の比率はこのくらい。
 期間中のPVはそんなに大きく差があるってことも無いです(1〜2万PV差くらいの範囲内)



 305 Authentic Art Nouveau Jewelry Designs (Dover Jewelry and Metalwork):10
 辻静雄コレクション〈1〉フランス料理の手帖・舌の世界史 (ちくま文庫):7
 インドカレー伝:8
 人間噂八百:1




 上3つがAmazonへの直接リンク、最後のははまぞうリンクにしておいたもの。
 特に共通点があるわけでも無いので、こんなに差が出るとは思ってなかった。


 しかし、考えてみれば到達するのに必要なクリック回数が増えるんだから、1/10になっても不思議ではないんですね。




 ただ、サイドバー内に表示するデータ順をいじったりしてるから完全に同じ条件とは言えません。
 そもそもこのブログのPV数は、はてなダイアリー内で考えてもそんな多いほうじゃ無いだろうし、変動幅が実験に向かないといわれたらそれまでか。



 ちなみに、この1年間で一番多く注文されたのは深夜食堂の1巻でした。レビュー記事よりもサイドバーに掲示してた期間で売れたっぽいし、それははまぞう挟んでなかったからかも・・・。
 

深夜食堂 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)

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