- 落語食物談義 (関山和夫) ISBN:4560039704 (新書版はISBN:456007304X)
- ロンドンの恐怖-切り裂きジャックとその時代- (仁賀克雄) ISBN:4152032804 (文庫版はISBN:4150501467)
- 恐怖の都ロンドン (スティーブ・ジョーンズ) ISBN:4480856676 (文庫版はISBN:4480032649)
- 亡命ロシア料理 (ピョートル・ワイリ、アレクサンドル・ゲニス) ISBN:4915841448
- 反逆者の月 (デイヴィッド・ウェーバー) ISBN:4150116016
- カヴァリエ&クレイの驚くべき冒険 (マイケル・シェイボン) ISBN:4152083794
- レベッカのお買いもの日記3-ついに結婚!?篇- (ソフィー・キンセラ) ISBN:4789725278
- 落語食物談義
- それがメインじゃなくても落語には色々食べ物が出てくるんで、所作を思い出しつつ。夏の酒として本直し(柳蔭)ってのがありますが、あれに合う料理って実はそんなに無いんじゃないのかな、とか。
- ロンドンの恐怖
- 恐怖の都ロンドン
- 「黒博物館スプリンガルド」とかを読んで引っ張り出してきた。ジョジョの1部も『エマ』も同じヴィクトリア朝、とか考えるとロンドンって・・・。切り裂きジャックの被害者って5人ですか。もっと多かった様なイメージがあるのは、2次創作が色々あるからかなあ。
- 亡命ロシア料理
- 駄目な方向に洒落が効いているが、そこが良い。これ読んでも作ろうとは思えないけど。ソ連崩壊は1991年だからもう16年も前か。
- 反逆者の月
- カヴァリエ&クレイの驚くべき冒険
- アメコミにはまったく詳しく無いのですが、第2次世界大戦を背景に書かれるこの物語は楽しくも重苦しい。この辺、、向こうは今も基本的に分業制なんですかね。
- レベッカのお買いもの日記3
- このシリーズ、途中まで読んでる側まで胃が痛くなるくらい追い込まれるのが少しキツイ。でもそれが解決(?)していくカタルシスの面白さったら無い。気持ちも分かるんだよなあ。買った本は、いつかきっと読むと思って買ってるんですよ。あとがきには4巻も出る、みたいに書かれてますが今の所未訳。
番外
- 一食入魂 (小山薫堂) ISBN:4835609832
普段、読んで駄目だと思ったのや仕事関連で読んだものについては書かないことにしてるけど、ここまで大ハズレだと逆に一言書きたくなる。ふしぎ!
つーか、これ編集とかが悪意もって出版決定したんじゃないかと思うくらいに駄目。著作としてこの本が残るってのは思いつく限り最悪な罰ゲームに近い。10年後くらいに自分で読み返したらヘソ噛んで死にたくなるんじゃないの。