情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明


漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

ここ最近読んだ本




  • きらめくジャンクフード (野中柊) きらめくジャンクフード
    • 食ったら太るよなー、でもなー、という背反意識を持ちながら食うから美味いんですよ。
  • 下町の外人さん (ジム・ハッサウェイ) 下町の外人さん
  • 世界の涯まで犬たちと (アーサー・ブラッドフォード) 世界の涯まで犬たちと
    • タイトルだけ見て買ったらなんか予想と全然違ってて驚いた。でも面白かったからいいや。
  • ウィジェット]と[ワジェット]とボフ (シオドア・スタージョン) [ウィジェット]と[ワジェット]とボフ (奇想コレクション)
    • 本国じゃスタージョン全集刊行されてるらしいけど、こういう風に少しづつ出されてるとこみると、日本では全集出なさそう。
  • 諸国名物地図 (市川健夫) 諸国名物地図―にっぽんの基礎知識
  • 東京裏路地<懐>食紀行 (ブラボー川上藤木TDC) 東京裏路地“懐”食紀行 (ちくま文庫)
  • あの日、あの味 -「食の記憶」でたどる昭和史- (月刊望星編集部・編) あの日、あの味―「食の記憶」でたどる昭和史
    • 一編一編は短い。いろんな人が書いてるんで玉石混交。
  • 明治時代は謎だらけ (横田順弥) 明治時代は謎だらけ
  • 料理百珍集 (原田信男 註・解説) 料理百珍集
    • 勉強にはあんまりならないかも。かなり無理やりなのもあれば、今一調理法が不明なのもある。甘藷は今ほど甘みの強い品種じゃなかっただろう、というのを差し引かないと駄目でしょうね。
  • ようこそ女たちの王国へ (ウェン・スペンサー) ようこそ女たちの王国へ (ハヤカワ文庫SF)
    • これなんて。実際にはどうなるんだろう。ある程度文化レベルが上がると、体外で出させて注射器みたいので、が主流になるのかも。
  • 談志絶倒 昭和落語家伝 (立川談志) 談志絶倒 昭和落語家伝
    • この面子だと実際に高座を見たことのある人はもう少ないんじゃないかね。
  • レ・コスミコミケ (イタロ・カルヴィーノ) レ・コスミコミケ (ハヤカワepi文庫)
    • 昔読んだときは名前を意識するのに苦労したのに、今はidのような何かに脳内変換されて認識されるせいか読むのが楽になってる。ISBNは文庫の。
  • アジア おいしい話 (平松洋子) アジア おいしい話
  • 掠奪都市の黄金 (フィリップ・リーヴ) 掠奪都市の黄金 (創元SF文庫)
    • 続編。技術的に凄いのか駄目なのかわからん。さらに続編では子供世代に話が移るそうな。
  • 鉄を削る -町工場の技術- (小関智弘) 鉄を削る―町工場の技術 (ちくま文庫)
  • 月曜日は土曜日に始まる (A&B・ストルガツキイ) 月曜日は土曜日に始まる―若い科学者のための物語
  • 蟻塚の中のかぶと虫 (アルカジイ&ボリス・ストルガツキー) 蟻塚の中のかぶと虫 (1982年) (海外SFノヴェルズ)
    • ロシア文学ではなくソヴィエト文学、というのを始めて意識して読んだのはこの兄弟だった。上の方のは、今読むと何のためのどんなコンピュータだかよく分からん。
  • 食悦奇譚 (塚田孝雄) 食悦奇譚―東西味の五千年 (中公文庫)
  • イギリス職人ばなし (塩野米松) イギリス職人ばなし
  • 恋するA・I探偵 (ドナ・アンドリューズ) 恋するA・I探偵 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
  • スヌーピーたちのアメリカ (広淵升彦) スヌーピーたちのアメリカ (新潮文庫)
    • TIME、ミュージカル、アポロで一般に浸透した、てのはどこまで本当なんだろうなあ。
  • 黄金の6人-史上最大の金庫破り作戦- (ケン・フォレット) 黄金の6人―史上最大の金庫破り作戦
    • "THE GENTLEMEN OF 16 JULY"がなんでこんな邦題に。この当時で30億円規模ってことは、現在だと100億円相当?まだ生きてるんですかねえ。


 アマゾンに画像の無い分の書影
 レ・コスミコミケ 表紙 月曜日は土曜日に始まる 表紙 蟻塚のなかのかぶと虫 表紙 黄金の6人 表紙