いよいよ明日から始まる、ジャンプ図書館(2018/03/15〜2018/03/26)、そしてジャンプ展vol2(2018/03/18〜)。
いざ行ってみるとして、どれを読んでみればいいのか、何に注目するのか、目移りしそうですよね。
- 自分が初めて読んでたのをもう一度
- あの名場面がある号を
- 記事ページでこんな特集あったっけ
- 読切で単行本未収録のがあったはず
などなど、あらかじめどの年のどの号か分かっているといいかもしれません。
その予習をするなら、この2サイトがおすすめです。
思い出の週刊少年ジャンプさんでは、ジャンプの表紙と掲載作品を一望できます。(2000年まで)
週チャンマニアクスさんは、名前こそ「週チャン」ですが、メディア芸術データベースの情報を使う事で、週刊少年四誌の目次データを検索しやすく、さらには見やすい形にしてくれてます。(2016年まで)
「週チャンマニアクス」がすごいんだってば
とにかく、検索がすごい。
四誌それぞれを検索する事も出来ますし、検索結果の号から横断的にその時期のを見る事も出来ます。
ジャンプで言えば、こんな感じで「愛読者賞」を対象にした検索も可能
そして、そこから号数をクリックすると、四誌をまとめた目次形式を参照可能。
作者名、作品名、特集タイトルなど、メディア芸術データベースに入力されている様々な情報をキーに検索できるんです。
そんななので、自分が読んでた作品から水平展開とか、垂直展開とか色々な見方が可能。
例えば、サンデーのタッチ@あだち充で和也が死んだのは、1983年1+2合併号なんですが、その号を見ると
チャンピオンでは「プライム・ローズ」やってて、ジャンプでは「ストップ!ひばりくん」やってて、マガジンでは「釣りキチ三平」の最終章で、てなのがわかったりします。
ジャンプのドラゴンボール@鳥山明で悟空が超サイヤ人になった号を見ると
チャンピオンでは「唇にパンク」(6×9=53+1 ロックはゴミの一つ上)やってて、サンデーでは「行け!!南国アイスホッケー部」やってて、マガジンでは「はじめの一歩」がまだ73話、てな時期かあ。
などなど是非、参考にしてみてください。
ちなみに、「週チャンマニアクス」さんは、誰が作って更新してるのか、一切謎なんですよね……。
そういや、ジャンプ図書館には、レア系増刊もあるのかなあ。こういうの。
流石にないか?でも冊数見ると本誌だけだと数合わないかもだし。どうなんでしょ。
と言ったところで今回はここまで。