漫画雑誌の顔、表紙と言えば、漫画作品以外にもグラビアアイドルやタレントさんが起用されることが多いのですが、たいていの場合は女性。
水着だったりね。
ところが、2017年度はちょっと異変が起きていました。
少年誌では、ジャンプ・マガジン・サンデー・チャンピオン全誌で、男性タレントが表紙になった号があったのです。
自分が調査してる限り、1年内に全誌でってのは初めてじゃあないかな。
- 週刊少年サンデー2017年05+06合併号
- 週刊少年ジャンプ2017年32号
- 週刊少年チャンピオン2017年38号
- 週刊少年ジャンプ2017年46号
- 山粼賢人(斉木楠雄のΨ難実写映画合わせ)
- 週刊少年マガジン2017年49号
- HiGH&LOW(エグザイル)
ジャンプの実写映画化のはちょっと強引かもですが。
週刊少年マガジン・サンデーの創刊号表紙が、朝汐・長嶋だったり、スポーツ選手とか含めたら過去にはもっと多い場合もあったはずなんですが、現代では珍しいのです。
それにしても、1年で7回も男性タレント表紙の号があるのって、何年ぶりなんだろう。
来年以降も増えるのか、それとも特異な現象だったのか、気を付けておきたいところですね(何に?)。