情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明


漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

週刊漫画TIMESの「解体屋ゲン」で仮想通貨ネタ(後編)。そしてゴラクでも仮想通貨ネタ


 サイバーシティーは眠らない!!(挨拶)


 という事で、星野茂樹×石井さだよし「解体屋ゲン」が、先週号から前後編で、仮想通貨ネタをとりあげてくれています。
 (前編紹介記事>週刊漫画TIMESの「解体屋ゲン」で仮想通貨ネタ(前編) - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明)


 

http://shukanmanga.jp/


 作画の石井さだよし先生のツィートにあるように、前編最後で起きたのは、大暴落。
 


 ヒデと光が取った行動とは…。
 


 そして、さらに。
 理論で分かってるのと、実際やってしまうのはまた別だったりするのですよ。


 投資は自己責任!
 


 そして、実は主人公であるA倉Iさんも買っていたというね…。
 


 手を引いた人の言葉。「心が休まる暇がない」ってのは、一番きっついんだよなあ。
 


 そんな折、衝撃的なニュース!さらなる下落。
 


 
 ってこれ、何時書いたんだ。早過ぎる、というのは↓の方の原作者による取材ノート参照。



 これを受けた後に、出した彼らの結論とは。
 それでも残るものと、未来への希望とは。



 是非、誌面で確かめてみてください。



 週刊漫画TIMESは、電子版も出てるんですが2週間遅れの配信なので、紙の雑誌はなあ、ということは少々お待ちください。
 https://www.ebookjapan.jp/ebj/386777/





 今回も、原作者の星野茂樹先生による仮想通貨取材ノートの後編が公開されています。
 スケジュール感というかギリギリまで「現在」を書き込むという事の大変さよ。

 取材ノートの前編はこちら。


 仮想通貨そのものがなくなるっていうのは考えづらいのですが、どんな形で、どんな価値として生き残っていくのか、それはまだ揺蕩っているのかもしれません。
 それで儲けようという山師が居る限りは、また大きな波が起こるのかもしれないし。


そして今週のゴラクでは

 ということで、週刊漫画ゴラクでも、ノブナガ先生@大和田秀樹、家電のデンさん@神保あつしで仮想通貨をネタにしています。
 

  


 先週今週のゲンさんとノブナガ先生を合わせて読むことで、「あ、これは手を出しちゃいけないな」というのがわかりますね!?


 ノブナガ先生の方に紹介されたJ・P・ケネディの逸話通り、仕舞い時なのかなあ。
 ブームがこれで終わり、という指標としては、ビッグコミックスピリッツ気まぐれコンセプト@ホイチョイ・プロダクションズに載った時、なんてのもありますかね。





 ケインとアベル (上) (新潮文庫) 枝雀落語大全(29) 親子酒 米揚げ笊



 といったところで今回はここまで。


解体屋ゲン、Kindleで配信中

 単行本化されないままに連載を重ねていた解体屋ゲンですが、昨年7月よりKindleで配信中(芳文社ではなく、独自に)
 本日、37、38巻が発売。定価は半額の270円。その上、Unlimitedなら、全巻0円。


 解体屋ゲン 1 解体屋ゲン 38巻

 



 この機会に、読もう、解体屋ゲン!