先日、こんなニュースがありました。
家政婦は勝った!娘側との遺産相続裁判・・・住み込みで50年間世話
今でも、住み込みのお手伝いさんってのは居るのかもです、募集そのものがあんま無さそうだよなあ、と思ったりします。
では、この上記の方が仕事を始めた、1960年代にはどうだったのかな、とふと思いまして、なんかあったはず、と見つけたのがこれ。
少し後ですが、1970年、46年前だとまだあったのがわかります。
住み込み、個室付きで月2万5千円くらい、ってのはどんなもんなんだろうなあ。
大卒の初任給は4万円程度だったので、生活費掛からないの考えると妥当?
「通学可」「旅費給」ってあるのは、地方から中卒で出てくる、なんてのも想定されてたと思えますね。
これは、週刊女性に、1970年3月頃に掲載されていたもの。
掲載誌が和めの女性向けだった雑誌なんで、高卒〜30歳位までがターゲットだったものだと考えられます。
「女中」って言葉は流石に使われなくなっていたみたいですね。
この当時高卒で就職してると、そろそろ65歳定年なんだよなあ、とか。
といった所で今回はここまで。