情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
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きくち正太「きりきり亭主人」が新連載。第一幕のサブタイトルが意味深です。




 


 きくち正太「きりきり亭主人」が本日発売の日本文芸社別冊漫画ゴラクにて表紙&巻頭カラーで登場。
 今号からの新連載(月1連載)です。
 ・・・ですが、第一幕のサブタイトルが意味深というかなんというか。


 
 見開き扉全景。
 


 
 緑矢印丸部分拡大。


 第一幕「できるもんならしてみやがれ映像化!!」
 いやー、ある意味ストレートなサブタイトルですね。



 講談社はイブニングで連載されていた「おせん」おせん 1 (1) (モーニングKC)が今年ドラマ化した(おせん)んですが、

 てな感じで現在中断して再開見込みなし状態。


 そこでこのサブタイトルですからねえ・・・。
 いやまあ、今回は話自体も“もずく”と“下の毛”の話なんでダブルミーニングなんでしょうが、ゴラク系は色々フリーダムですなあ、やっぱり。


  
  



 もずく自体は美味しそう。
 



 「きりきり亭のぶら雲先生」は最初、1997年にスコラ社のコミックバーガーで連載が開始されまして、スコラ倒産後幻冬舎コミックバーズで(番外含めると)2006年頃まで連載されていました。単行本は9巻まで発売中。
 きりきり亭のぶら雲先生 1 (1) (バーズコミックス)きりきり亭のぶら雲先生 9 (9) (バーズコミックス)



 幻冬舎版の単行本は絶版とか品切れ重版未定とかじゃないみたいですが、どうすんでしょう。
 ニチブンが強いコンビニコミックで出しなおしたりしてくんでしょうか。



#どちらにしろ、おせんの再開は絶望的っぽいですか・・・。それはそれで残念ですなあ。