次号、表紙&巻頭カラーで連載開始です。
「きりきり亭のぶら雲先生」は最初、1997年にスコラ社のコミックバーガーで連載が開始されまして、スコラ倒産後幻冬舎はコミックバーズで(番外含めると)2006年頃まで連載されていました。単行本は9巻まで発売中。
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それが今回タイトルも舞台も新たにして復活です。(・・・でいいんだよね?)
少し前までは、講談社イブニングの方でネタがかぶってる「おせん」をやってたというのもありまして、こっちはフェードアウトしてたんですね(正式に最終回が描かれた記憶無し)
それがあらびっくり、日本文芸社は別冊漫画ゴラクでやるとは。
ただ、これは裏事情もあるのかなあ、と邪推してしまう部分も多少あります。
「おせん」は今年ドラマ化もしたんですが、
てな感じで現在連載休止という、か中断して再開見込みなし状態らしいんですね。なのでそっちで予定してたネタなんかをこっちでやるのかなあ、と。
昔チャンピオンでやってた「三四郎2」は一旦ソニーマガジンズに単行本が移ったあと、今ではオンデマンド版が秋田書店扱い。
「そばっかす」はFOX出版から合本版が出てましたが絶版だったり。
漫画家生活も20年となると結構動いてるもんですが、今回は単行本とかどうすんでしょうねえ。
#あと、別冊ゴラクでは、漫画ゴラクネクスター休刊時に移籍してきた「それがどおした」というショート作品を描いてたんですが、そっちは無しにするんですかね。