本日発売の漫画ゴラクネクスター2007年3月号より、由起賢二あらため由起二賢が「サザンクロスの誘惑」を新連載。
ゴラク系での連載は20年数年ぶりになるんじゃないでしょうか。
由起賢二は雁屋哲とのコンビで大ヒット作「野望の王国」や「獅子達の荒野」を描いていた漫画家(劇画家)です。
1980年代終盤に活動を休止、一時は「消えた漫画家」とも言われていました。
しかし、2004年に沈黙を破り「由起二賢」へと改名し、漫画BUNTA*1誌上にて漫画家としての活動を再開したものの、2005年半ばに*2連載終了。
その後は音沙汰が無かったのですが、古巣とも言うべき日本文芸社漫画ゴラク系での連載開始となりました。
先月号の時点で予告はされていましたが、月刊誌だと掲載されてみないと分からないですからね。
漫画ゴラクネクスターは毎月26日発売の中綴月刊漫画雑誌。
インターネット上での知名度こそ低いものの、かなり人気のある漫画雑誌・・・だと思うんですが、どうも連載が単行本にならなかったりでよく分かりません。
期待と不安と相半ばではありますが、じっくりと読んで行きたいと思います。
#ネクスターは売ってる書店・コンビニなんかがそんなに多くないような感じもします。面白いんだけどなあ・・・。