情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

落語漫画についてメモ


 落語漫画は大別して3種類かな。
 これ以外ってのは、あんまり無いかと(共有知識として例えなどに使われる例は多すぎるので別としてね)

  1. 落語家、寄席、その周辺のことを描いたもの
  2. 噺そのものを描いたもの
  3. 落語家が描いたもの


1.が多分一番多いんじゃないかと。応用利くし。
 寄席芸人伝はオムニバスなので噺家が主人公の場合もあれば、その弟子、おかみさん、席亭、色んなパターンがあります。
 今日発売の雑誌に載ってた2作品もこれですね。
 


 2.は意外に少ない。子供向けの絵本とかの方が多いくらい。噺をそのまま描くか、題材にして変則ネタをやるかで差が出ますが。
 原案レベルなら多いかも知れないけど。
 パタリロ!@魔夜峰央なんかは回によってはこれに入れてもいいかもしれないですね。

3.は原作も含めても少ないですね。これは両方モーニングか。

あと、検索してみてとんでもないのを見つけたけど・・・漫画じゃないから番外ってことで。

 

落語家シリーズ 花扇 (クリスタル文庫)

落語家シリーズ 花扇 (クリスタル文庫)




#世界は広い。本当に。

*1:これは上方じゃなくて江戸落語の話です

*2:現:雷門獅篭