2010-05-26

「月光仮面」→「けっこう仮面」、「まぼろし探偵」→「まぼろしパンティ」を現代の作品にあてはめてみる

漫画ヨタ話

　永井豪の漫画「けっこう仮面」が「月光仮面」のパロディ、「まぼろしパンティ」は「まぼろし探偵」のパロディだってのはご存知のとおり。

永井豪エッチまんがセレクション (SP WIDE Pocket)

　どっちもパロディ満載で、毎回、色んな漫画や映画から敵役を持ってきて*1、そいつらは「○○先生ごめんなさい」の決め台詞で負けていくのがお約束。

　この置き換えを最近の作品にあてはめるとどうなるか。

けっこう条例
- 青い月の光を浴びたおとぎばなしの主人公達が、全裸。
名パンティコナン
- 黒い組織によって子供にされてしまった女の子が主人公。すべての勝負パンツがくまさんパンツに変えられてしまう。
魔人パンティ脳噛ネウロ
- 魔界の下着を収集しつくした魔人が地上で大暴れ(主に下着ドロ)
多重人格パンティサイコ
- 猟奇下着ドロを捕まえると、何故か盗まれた下着にはバーコードが！
金田一少年の事件簿
- 「じっちゃんのふんどしにかけて！」とか言い出す
それでも町は廻っている
- 女子高生パンティにあこがれる高校生が主人公。自分で書いてて意味がわからない。

　藤田先生、青山先生、松井先生、大塚先生、田島先生、天樹先生、さとう先生、石黒先生、ごめんなさい。

　このインタビュー読んだら面白かったもんで、つい。「裸体ガーマスク」はいつか描いてほしいものです。

http://www.mobydick.co.jp/gonagai/intervew/ketukou.html

　そういうことで、みんなも適当にかんがえてみよう！

当ブログの関連記事

*1:サイボーグ009→裁縫部009とか

2010-05-26

読んだ本

漫画雑誌

マガジン
- ドラマに合わせての復活新連載。流石に無理があるんじゃあないかなあ、とも思うが。漫画はこういう所の都合が良いやね。にしても、クレジット増えすぎ。＞ハンマーセッション in High School@棚橋なもしろ(構成協力：八津弘幸、原案協力：貴矢高康事務所)
- 犬の視点、猫の視点。星新一のSS「ネコ」がそうだよね＞さよなら絶望先生@久米田康治。
- そんなに顔を覚えてるもんかなー。名前でググればすぐか。そういう場合は一文字わざと間違えるとかすればいいのかね。＞BLACK OUT@キサラギリュウ×朝基まさし。
- こういう服なら体型判り難いからあんま関係ないけど、作者的にはどっちのつもりで描くんでしょうね。体を女性として描いておくのかどうか。＞エア・ギア@大暮維人。
サンデー
- そんな切り離し方したら悪霊化しそうな・・・。魂蔵持ちが後ろ盾に居る者同士の戦いは、本人よりもそっちのが比重大きいかもな＞結界師@田辺イエロウ。
- 新島総督は、なんやかんや言いながら達人レベルから一番多く才能を評価されてるかもしれない＞史上最強の弟子ケンイチ@松江名俊。
- 魔力・能力系漫画で、天災に対して対応出来る(操作できる)レベルって殆ど無い気がするな、そういえば。いや、ロギア系の実はそうか。＞絶対可憐チルドレン@椎名高志。
- メタ化が一段階進んだかな。「読まれる数が多いほど」ってんなら現代最強はONE PIECEかハリーポッターなのかしら。＞月光条例@藤田和日郎。
SJ
- 戦以外の部分が変だよな、この作品。妙な萌えネタを入れてくるのは誰の趣味なんだろう。いやもちろん嬉しいのですが＞ピン-孫子異伝-@星野浩字。
- 必要とされていなかったからこその落差。にしても、昔の女の酷さが際立つ＞ごっこ@小路啓之。
- 市民に頼られるギャングにならなきゃってブチャラティも言ってた。確か。＞王様の仕立て屋 -サルト・フィニート-@大河原遁。
- いいなこのノリノリ天海。歴史的にはそのままの方向なんかねー＞天下人ソウル@鮫島真。
- 時間の計測も今はセシウムの放射周期になってるしね。巻末コメントによると、最終回近いみたいです。＞ふぐマン@徳弘正也。
- 特別企画で、ダイエットネタ色々。小池田マヤ、うめ、カラスヤサトシ、大河原遁など。小池田マヤのこれ、ページ内の一部コマ割りにノンブル入れなきゃ読めないって、もはや漫画としては破綻してるかも。まだ実験中ってことなのかなあ。