情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
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冬目景「イエスタデイをうたって」が次号で完結するので、最終回の予告カット(2015年)を新連載時の予告カット(1997年)と比べてみた



 冬目景イエスタデイをうたって」が6月3日発売のグランドジャンプ次号でついに最終回。
 連載開始はビジネスジャンプ1997年12月01日に発売された、ビジネスジャンプの1998年1号(当時は毎月1・15日発売)ですから、17年半前ですか。
 ということで、比べてみました。


 本日発売のグランドジャンプに掲載された、最終回予告カットはこう。
 うん、今の冬目先生の絵だ。

 
 



 で、1997年24号に掲載された新連載予告カットはこんなでした。


 



 似た構図だけに変化がよくわかりますね。
 このカットはどこかに収録されてた・・・と思うがはっきりしない。


 今は、情報解禁日に編集部や漫画家さんがブログやツイッターでUPして、より早い場合もあったりしますけど、 雑誌の次号予告って、ある意味「読者が一番最初にその作品のタイトルと絵を知る、見る」時なんですよね。
 そう考えると、ここから始まったのだ、とも言えるのかも。


 しかし、「甘い生活」はまだ続いてるんだよなあ・・・。


 最終回掲載号には冬目景のインタビューも掲載されるとの事。(昨年12月に出たグランドジャンプPUREMIUMグランドジャンプPREMIUM (プレミアム) 2015年 1/30号 [雑誌]にもインタビュー載ってましたが、それとは別ものの新録のようです)


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