情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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宮下あきら「私立極道高校」が週刊漫画ゴラク次号で復活!「侠」の生き様を見よ!




 「ごくどうこうこう」ではなく、「きわめみちこうこう」なのでお間違いなきよう。


 


 ということで、本日発売の週刊漫画ゴラク予告で発表されたのがこの「私立極道高校2011」
 シリーズ連載と言うことですが、宮下あきらゴラク初登場。(というか、集英社以外での執筆自体今回が初)


 元は宮下あきらの初連載作品にして出世作で、週刊少年ジャンプで1979年〜1980年にかけて連載された作品。
 ところが、実在の高校、実在の生徒を作中に出し、悪役として扱ったことから連載打ち切り、単行本も刊行打ち切りとなったのです。(とはいえ、次作「激!!極虎一家」に移動しただけともいえますが)


 それを復活させるとは・・・流石ゴラクとしか言い様が無い。
 オリジナル版もコンビニコミックとかで復刊してくれないかなー。
 枢斬暗屯子の「犯したる!」は出るんだろうか。


 ちょっと気になるのは、予告の背景に、男塾の江田島塾長や王大人っぽいのが見えること。
 スーパークロスオーバーになるんでしょうか。


   


 それにしても、ゴラクはジャンプから来るの多いねえ。
 連載中の続編もの、高橋よしひろ「銀河伝説WEEDオリオン」、にわのまこと「真島、爆ぜる!!」を筆頭に、高橋陽一永井豪村生ミオ山口正人、等々ジャンプ経験作家の多いこと多いこと。
 別冊でも、「ザ・松田-ブラックエンジェルズ-」やってるし、最高だな!