情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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「喰いタン」突然の最終回に主人公も絶望した!



 なんなのこれ。
 講談社イブニングで連載されていた、寺沢大介の「喰いタン」が、本日発売号でいきなりの最終回。


  

 

 絶望したッ


 


 話数ナンバリングは通常通りですが、最終頁ではこのとおり「完」とのこと。


 




 こういう感じでネタにできるってことは作者的には予定通りだったのかもしれないけど、前号までそういう兆候は一切無かったし、今号も最初の1ページと最後8ページ以外はいつもどおり喰って事件解決してるしなあ。
 単行本も14巻喰いタン 14 (イブニングKC)が出たばっかりだし、残り話数的には15巻で完結?


 スペシャル含め3回(?)にわたるドラマ化(主演は東山紀之*1 )も経験した人気作だったんですが、どういうことなんでしょう。喰いタン DVD-BOX 喰いタン スペシャル [DVD]
 


 ミスター味っ子IIの連載再開とはいえ、交互掲載や休止じゃなくて最終回ってのが意外。
 まあ、やりたくなったら「新」なり「続」なり「2」なりつけりゃいいだけかもしれないんですが。



#あと、微妙に気になったのが今回出てきたチョイ役の名前「西裕二」って「知り合いの劇画原作者」ネタ関連なのかしら、西ゆうじ
 



*1:他に漫画関係だと、「あいつとララバイ」で準主役、「ザ・シェフ」の味沢、映画版「本気!」で白銀本気、あたりか。