情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明


漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

友人・知人の社会的立場が変化したとき、呼び方を替えるべきか否か




 橋本弁護士が大阪府知事になることがほぼ確実みたいですね。


 そこで表題のような話になるんですが、下記のエントリを書いた方、橋本徹弁護士をファーストネームで呼べるような仲だったみたいなんですわ。
 ここ以外で「徹くん」なんてフランクな呼び方してるBlogやサイト見たこと無いですよ。ファーストネームで呼び合える(?)、気のおけない友人って良いですよね。


 で、徹くんはどうなの?: la_causette
 魚拓:http://s04.megalodon.jp/2008-0127-2204-08/benli.cocolog-nifty.com/la_causette/2007/08/post_a7a8.html


 このブログを書いてる弁護士の小倉秀夫さんは「現実では言えない事をネットで書くべきでない」とおっしゃってたような気がする*1んで、面と向かっても「徹くん」と呼びかけてたと思うんですよ。
 あたりまえですよね。


 で、こういった友人関係にある立場の人が大阪府知事という公的な職に付いた場合、対外的にはどう呼ぶべきなのかって難しいと思うんですよ。
 小倉弁護士の場合、今までどおり彼に向かって「徹くん」と呼びかけるか、それとも改まって「橋本府知事」と呼ぶべきか。「橋本弁護士」って線もありますね。



 かつて、西川きよしが国会議員に立候補・当選したとき、ヨシモトの芸人さんは殆ど変えなかったんじゃないかな。
 後輩は「きよし兄さん」、先輩方はそれぞれの呼び方で「きよしくん」とか「きよしちゃん」とか。相方である横山やすしも当然呼び方を変えませんでした。


 そう考えるとそのままで良い様な気もしますし、芸人さんと弁護士さんだとまた違うかもしれない。
 悩みどころですよね。

*1:私もそう考えています。だからまかり間違っても「秀夫くん」とか書かない