情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明


漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

年末あたりから読んだ本

    • 以前読んだの*2よりもさらに前任者の方のお話。あと、ウィンザー公が人力車引いてる写真って是非見てみたいんですが、どっかに現存するのかしら?
  • クリスクロス
    • やっと話が動いてきた、けどまだおあずけか。しかし、祥子さま卒業まで作中時間で1ヶ月(3週間一寸?)くらいしか残って無いと思うんですが、そこまであと何巻何年かかるんでしょうねえ。
  • 個人情報、保護魔法
    • マジカルランドの15。主要キャラクターによる番外編みたいなもんだからか、どうも気が抜けた感じ。
  • 都市
    • 2006年の最初に読んだ本が犬SF*3だったので、最後も犬SFということで。
  • 最後にして最初の人類
    • 猪SFってのは思いつかなかったんで、じゃあステープルドンつながりかなと。原子爆弾が実現する前に書かれた(1930年)ということもあり、近未来に関しては少々違和感が残るもののそれよりも遥かな未来の描写は圧巻。
  • オッド・ジョン
    • となればこちらも読むのが筋であろうと。ミュータントテーマの嚆矢にして至高。不安感と陰鬱な雰囲気の中に残る妙な楽天さ。
  • 13のショック
    • 異色作家短編集の4。どれもアイデアの切れ味が抜群。恐怖よりも感心が先に立つ。
  • 移動都市


味―天皇の料理番が語る昭和 (中公文庫BIBLIO) マリア様がみてる―クリスクロス (コバルト文庫) 個人情報、保護魔法!―マジカルランド (ハヤカワ文庫FT) 都市 表紙 最後にして最初の人類 オッド・ジョン 表紙 13のショック (異色作家短篇集) 移動都市 (創元SF文庫)