情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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今から20年前の週刊少年サンデーはこんな感じ その4 増刊や別冊の広告編


 かつての隆盛も今は昔というか、増刊少年サンデー、現・少年サンデー超は隔月刊にまでなってしまっているわけですが。
 まあ、その分がサンデーGXに行っているやらどうなのやら。


 それはともかく、広告だけ見てもなかなか良い感じではありますが、本誌に比べると現在消えてしまってる人が多いかも。
 以下、各画像はクリックで拡大画像ページを開きます(フォト蔵使用)

16号より 少年サンデー大別冊広告


週刊少年サンデー 1986年16号 大別冊広告 左週刊少年サンデー 1986年16号 大別冊広告 右

 コロコロコミックみたいなサイズと厚さだったアレです。
 藤原昌幸(現:富士原昌幸)以下の作品は「描き下ろしバトルロイヤル」と銘打たれています。
 

16号より 増刊少年サンデー4月号 広告


 週刊少年サンデー 1986年16号 増刊号広告 左週刊少年サンデー 1986年16号 増刊号広告 右


 ホットショット〜ガーリック放送局までは「新鋭読切4連発」とのキャッチコピー。
 青木英子とかどこ行っちゃったんだろうなあ。



52号より 増刊少年サンデー12月号 広告


週刊少年サンデー 1986年52号 増刊号広告 左週刊少年サンデー 1986年52号 増刊号広告 右


 with・・・は原秀則冬物語とかの方面への転回点、だったかも。何かに収録されていたっけな?
 中島徹はこの少し前にデビューしてたんだったか。
 

52号より 少年ビッグコミック広告とI'mナム@細野不二彦予告

週刊少年サンデー 1986年52号 少年ビッグコミック広告


 少年ビッグコミックは、この数ヵ月後にヤングサンデーへリニューアルされました。
 そういう意味でもこの辺は転換期だったんですね。


週刊少年サンデー 1986年52号 I'mナム予告


 つまり、これだけ期待を背負ってたわけです。


 といったところで今回はここまで。
 次回(多分)最終回の予定。


 関連記事:今から20年前の週刊少年サンデーはこんな感じ その1 黄金時代編
      :今から20年前の週刊少年サンデーはこんな感じ その2 落日編
      :今から20年前の週刊少年サンデーはこんな感じ その3 ゲーム関連広告編
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究極超人あ〜る5巻の広告ネタのモトネタ