2008-12-20

倉科遼が2008年12月現在連載中の作品

漫画覚書

　定点観測。
　半年前と比較すると、一気に数が減りました。これは、タイアップ短期連載だったものが一気に終わったのみならず、ビッグコミックスピリッツの再編に伴う連載終了なども影響しています。
　また、長い付き合いのあったゴラク系列での連載がまったく無くなってしまったのも大きな変化です。

現在連載中の作品一覧

週刊
- 週刊漫画サンデー
  - 艶恋師-激闘編- (みね武) 竿師
  - 不倫白書 4thシーズン*1 (東克美) 不倫モノ
- ヤングジャンプ
  - 夜王 (井上紀良) ホスト
隔週
- ビッグコミックスペリオール
  - 十人十艶 (玉置一平) シリーズごとに作画担当が変わるみたいで、現在は2シリーズ目「空を泳ぐ女」連載中。
- ビジネスジャンプ
  - SOLEIL-ソレイユ- (紅林直) モデル業界
- 携帯配信
  - 十年愛 (藤原ひさし)*2

　週刊2本、隔週3本、携帯のは更新ペース不明。隔週？

　以下はイメージ。

　この半年間での終了作品

週刊
- ビッグコミックスピリッツ
  - 帝王 (関口太郎) ホスト・キャバクラ
- 週刊アサヒ芸能
  - 破天荒 (河島慶)*3 ホスト
- 週刊漫画サンデー
  - 蒼空-Aozora- (成田マナブ、原案：蒼井そら) パチンコ店員とヒモのカップル
  - 花菱一家夏祭り編 (SANKYO、増田剛) パチンコ原作のタイアップもの
- 週刊漫画ゴラク
  - 柳都物語 (和気一作) 芸者・政治
隔週
- ビジネスジャンプ
  - 大夏祭り (SANKYO、真里まさとし) パチンコ原作のタイアップもの
- スーパージャンプ
  - 華なりと (月島薫) 舞妓

　現在携帯配信中の「十年愛」もですが、映像化前提作品のコミカライズという方向に行ってますね。
　それは一頃の梶原一騎を彷彿とさせますが・・・。

ここまでの本数

　一ヶ月(4週間)での〆切回数を推定するとこんな感じですかね。

年月	1ヶ月の〆切本数
2006/12	32本
2007/06	36本
2007/12	26本
2008/06	34本
2008/12	12本

　タイミングもありますが、今回は特に少ないです。一番多かった時の1/3。
　いやまあ、今までが異常に多かったとも言えるわけですが。

*1:隔週掲載

*2:ビューティ・ヘア

*3:河承男

2008-12-20

読んだ本

漫画雑誌

隔週ビッグコミックオリジナル
月刊マガジンSPECIAL

オリジナル
- 冬至のかぼちゃ。一種間が悪いというか、なんでよりによってそんな時ばかりっていうのは確かにあります。なんなんでしょうね、ああいうの。＞深夜食堂@安倍夜郎。
- 基礎工事してる時点で見つかってないってことは、とか考えろよ。金塊詐欺かM資金ネタ詐欺でしょうねー。ビルの値段とその下に隠されてる金だとどっちが高いか、より、自分がいくら使えるかという話かも。＞釣りバカ日誌@やまさき十三×北見けんいち。
- 微妙に時事ネタ入ってますが、懲戒請求って効力あるんだか無いんだか。個人事務所だと、されたからクビ*1とかいうことも無いわけですし＞弁護士のくず@井浦秀夫。
マガスペ
- ゴルゴ13フォーマットてのはマークから構成からパロディにしやすいんですね、やっぱり。1970年代からあるもんね。それだけまとめてもすごい量になりそうだ。＞スクールランブルZ@小林尽。
- 甲子園に出てる時点でもうスカウトは目を付けてるどころじゃ無いと思いますけどね。打線がどうなるか次第ってこの点差ではキツいような。＞おれはキャプテン-高校生編-@コージィ城倉。
- 読切。これも変形の生徒会漫画、というか委員会漫画、いや文系部活漫画、まあそういうの。＞Library-Jam@奈央晃徳
- 読切。惹句に「直球ラブコメ」ってあるんだけど、どうなんでしょう。直球・・・あー、王道、でも何時頃からの？＞YELL@瀬良猛。
- 読切。この折り紙ってそういう名前だったのね。タイトルで浄瑠璃の方ネタかとおもった。＞妹背山@高橋光。
- 「よんこま」で旧作の後日譚やってるのがいくつかあるんだけど、これって本編の読者が読んでない可能性が高いだろうというのもあって、サービスになってるのか微妙かなーと。