情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

吉田聡「荒くれKNIGHT」が秋田書店ヤングチャンピオンに移籍。次号(9/25発売)より新連載。




 
 

 「荒くれKNIGHT」は、ヤングキングにて、1995年から10年以上にわたり連載され、昨年独立別雑誌「荒くれKNIGHTマガジン」(ASIN:B000K0YO6Q)で完結を迎えた作品。
 単行本全39巻(28巻+高校爆走編11巻)が少年画報社から刊行、また、アニメ化(ASIN:B0001J0C7G)、Vシネマ化(ASIN:B0001W8HVQ)、実写映画化(ASIN:B000S6KU1A)もされています。


 この作品はヤングキングを代表するヒット作といっても過言ではないでしょう。(少年画報社でこの巻数に匹敵するのは、ワイルド7超人ロック、サイクル野郎くらいか。他に30巻超えてるのあったっけ?)
 荒くれKNIGHT 高校爆走編 11 (ヤングキングコミックス)



 その「荒くれKNIGHT」が、なんとヤングチャンピオンに移籍。「黒い残響-完結編-」を(集中?)連載するというのです。
 にわかには信じがたい話なので、私も声を上げて驚きそうになりました。



 というか、少年画報社はなにやってんの、という話なんですが。
 湘南爆走族の完全版は講談社から出版されてる(ISBN:4063722880)し、鬼のヒデトラは大都社だし(ISBN:4886537111)。


 


 とりあえず、再来週はヤングキングと買い間違えないようにしないといけませんね。




#あと、ヤンチャン次号には斉藤富士夫の「激烈バカZ」も読切掲載。ゴラクの方は1回載ったきりだったんでどうなったのかと思ってたら。




読んだ本

  1. 週刊漫画サンデー
  2. 隔週イブニング
  3. 隔週ヤングチャンピオン
  • マンサン
    • ご祝儀というか、祝われる側が物を配るってのは(噺家の真打昇進時の手ぬぐいや扇子なんかもそうだけど)何時頃何処で生まれた習慣なんでしょうね。海外でもあるのか?ああ、なんか記念品とかあるか。>おいらん姐さん@鈴木あつむ
    • その時の姿がどこかに残り続けるってのは良いのか悪いのか。安いDVDで色々見れるのは良いことですけどね。>日本一短い母への手紙@西ゆうじ×幸野武史。
    • 乳栗・虎太郎の隠れ(?)頭脳派コンビがなんかやらかしてくれそうな>静かなるドン@新田たつお
  • イブニング
    • 新連載。実際のところ、キャバ嬢ってのも大変そうな商売だとは思いますが。キャバクラ・水商売ネタで倉科遼原作じゃないのももっと増えると良いですね>イタダキッ!@上西淳二。
    • 次号からADAMAS-アダマス-@皆川亮二がシリーズ連載化。ってもイブニングの「シリーズ連載」は半年や1年くらい簡単に開くので(サトラレ米吐き娘など)、極稀に載る読切連作ですかね。
  • ヤンチャン
    • 新連載。なにこのデジャヴ、ってあれだ、以前ヤンジャンに載ったOTAKU LADY@竹下けんじろうか。ツカミとしては同じ題材だからなあ。あとはどっち側に傾けるのかだけど、801じゃなくてコスプレの方?>腐しぎの国のリンゴ姫@加藤マユミ
    • だんだんと高度な笑いに持っていこうとしてるのかもしれない。頭おかしい(褒め言葉)>Xenos2-ルームシェア-@村生ミオ
    • あれ、青鹿先生はなんかもっとこう酷い目にあうような。原作読んだのは随分前なんで殆ど覚えてないなあ。というか、その後書き直されたりして変わってるのもあるんだっけ?>ウルフガイ@平井和正×田畑由秋×余湖裕輝×泉谷あゆみ