情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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マンサン魂は途切れない。「蒼太の包丁」の末田雄一郎×本庄敬、漫画ゴラク次号から「ハルの肴」を新連載




 本日発売の週刊漫画ゴラク、次号予告より。


 


 心躍る、ハルが来る―――ッ!!

 ということで、先日休刊した漫画サンデーで「蒼太の包丁」を連載していた末田雄一郎×本庄敬による新連載が次号スタート。


ちょっと解説


 意外だな、と思うポイントと、やっぱりな、というポイントが混在してますね。

  • オヤジ漫画誌の交流
  • 直前の読切作品
  • 作品の舞台


 以前、「BLとオヤジ漫画ってやっぱり似てるよな、という話(出版社間渡り歩き的に)」てな記事を書いたのですが、オヤジ漫画雑誌はその中で作家が行ったり来たりしてるので、(特に今回は休刊だったし)他誌での執筆はなんら不思議はありません。


 しかし、本庄敬の方は、ちょっと前の週刊漫画TIMES*1で「木洩れ陽の下に…」を前後編掲載されていたんでそっちに行くかなーと思ってたんですが、ゴラクに来ました。


 「蒼太の包丁」は、メインの舞台が銀座。これは、マンサンを出していた実業之日本社があった界隈。
 蒼太の包丁 36 (マンサンコミックス)


 だったら、ゴラクでやるなら神保町とか水道橋とか御茶ノ水とかあの辺かな、と思いきや両国。


余談 両国が舞台な漫画


 やっぱり相撲関連ですかねえ・・・。
 両国花錦闘士(おしゃれりきし) (1) おかみさん平成場所 1 (ビッグ コミックス) バチバチBURST 1 (少年チャンピオン・コミックス) ああ播磨灘 (1) (講談社漫画文庫)



 あとは忠臣蔵の討ち入り先が両国ですが、そこメインってわけじゃあない。
 そうだ、「まんが道」で最初に東京に出てきた時の下宿が両国ですね。


 まんが道 1 (GAMANGA BOOKS)


 隅田川近辺が舞台だと両国も含まれる、かなあ。


 といった所で今回はここまで。


*1:http://shukanmanga.jp/images/s_times/s_times_20130301b.jpg