情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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集英社の「社訓」がすごい(2011/09/17 20:15 修正)



 1986年の資料から。
 現在も同じかどうかはわかりません。


2011/09/17 20:15 小学館の社訓と同じものである、ということで太字部分を追記。続報記事はこちら>小学館と集英社の「社訓」は同じだった。あと、どっちも社歌がなんかすごい。


一、誠実第一
一、執務は飛行機の操縦と思え、油断すれば千仞の谷底へ
一、間違うな 念を入れよ 照合せよ
一、独断するな、熟議は安全の執務法。
一、3日だけ早く 5日だけ早く 半年先を考えよ 一年先を思って常に備えよ
一、第六感を先鋭に、読者の気持ちになれ、購読者の気持ちになれ
一、目指せレコード 作れ新記録

 少年ジャンプの大躍進もなんか納得できるかも。




 さて、昨日、集英社の「YOU」が月2回刊から月刊に「戻る」というニュースが発表されました。


 で、立原あゆみも「YOU」初期(1983年〜1987年くらい)には結構描いてたんだけどなー、と資料を読み返してみたらこれが流用(?)されていた作品があったんですよ。
 「YOU」1986年07月号に掲載された「女はいつもやさしい」。


 今でもこの社訓が使用されているかは判んないけど、確かに、週刊雑誌で600万部突破とか、この社訓を知っていた人たちが実現した数字だよなー、と考えると面白いかも。



 といったところで今回はここまで。