主人公が両親のうち片方を目標にして追いかけてたり、周りの人から語られたりするけどもう一方はどうしたのか良く分からなかったり伏せられてたり、という漫画の話。
両親ともまったく触れられてなかったりするのはまた別で。ちゃんと死んだ、とか言われてるのも別で。
私が見逃したり気付いてないだけかも知れませんが。
少年週刊誌で言えば
- 週刊少年ジャンプ>HUNTER×HUNTER@冨樫義博。親父を追いかけて・・・いたけど、母親のことは(伏線として置いてはあるけど)関係なし。
- 週刊少年マガジン>魔法先生ネギま!@赤松健。母親のことって出てきましたっけ?トト!@長田悠幸。なんも言ってなかったような。
- 週刊少年サンデー>D-LIVE!!@皆川亮二。これも父親のことは語られても母親に関してはまったく無いような。
- 週刊少年チャンピオン>無敵看板娘@佐渡川準。おかみさんはいるけどおやじさんは出てきてませんよね?
まあ、不要なキャラクターやエピソードを削る過程で省略しちゃってる場合も多いのかな。
上手く伏線として使われてると良いのですが、なんか後付けで強引に収拾されることもあって、難しいところではあります。
#ここで疑問が一つ。考えてみると、まともに両親が揃っててちゃんと出てくる漫画のほうが少ないのかしら?