情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

安倍夜郎「深夜食堂」第13集が発売。表もあれば裏もある、だけどやっぱり腹は減る。



深夜食堂 13 (ビッグコミックススペシャル)
深夜食堂 13 (ビッグコミックススペシャル)


 今巻は暖簾の紺色。前巻から2週目なのかも。


 1集が赤深夜食堂 1 (1) (ビッグコミックススペシャル)、2集が青深夜食堂 2 (2) (ビッグコミックススペシャル)、3集が黄色深夜食堂 3 (ビッグコミックススペシャル)、4集が紫深夜食堂 4 (ビッグコミックススペシャル)、5集が黒深夜食堂 5 (ビッグコミックススペシャル)、6集が緑深夜食堂 6 (ビッグコミックススペシャル)、7集はレモンイエロー深夜食堂 7 (ビッグコミックススペシャル)、8集は小豆色深夜食堂 8 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)、9集は鶯色深夜食堂 9 (ビッグ コミックス〔スペシャル〕)、10集はうす茶色深夜食堂 10 (ビッグコミックススペシャル)、11集は水色深夜食堂 11 (ビッグコミックススペシャル)、12集で赤に戻った深夜食堂 12 (ビッグコミックススペシャル)
 レッド、ブルー、イエロー、パープル、ブラック、ノーマルグリーン、レモンイエロー、小豆色、鶯色、うす茶、水色、赤、紺。




 営業時間は深夜0時から朝の7時頃まで。人は「深夜食堂」って言ってるよ。
 客が来るかって?それが結構来るんだよ。


 メニューはこれだけ。豚汁定食、ビール、酒、焼酎。


 あとは勝手に注文してくれりゃあ、できるもんなら作るよ、ってえのがオレの営業方針さ。


 って営業方針により、提供される料理は色々。



 この巻のメニューは、


 ほうれん草のソテイ、みょうがの甘酢漬け、サバの塩焼き、しじみ汁、ライスカレーと生玉子、トンテキ、しいたけ、タルタルソース、ししゃも、肉まん、力うどん、みそおでん、マカロニグラタン、白菜と豚バラの一人鍋


 今巻は、いろんな意味で「表と裏」の顔を持つ人物が多いかも。


 地下アイドルだったり、SMの女王様だったり、実は○○だったり、ノンケだって食っちまったり。


   


  


 ちょっと発売期間が開いたので、今年の2月に雑誌掲載されていたのまでですね。
 前巻で抜けていた「みょうがの甘酢漬け」が入って、あとは抜けなし。


 現在も、ビッグコミックオリジナル(毎月5、20日発売)で連載中。
 今回は帯にメニューはなく、ドラマ、映画告知と既刊の宣伝。


 
 
 


 10月から実写ドラマの3rdシーズン、来年1月には実写映画化とのこと。
 映画ってどうすんだろう。ある一日をシームレスにやるのかしら。



 といった所で今回はここまで。


読んだ本

  1. 月刊 ヤングキングアワーズ
  • ヤングキングOURs
    • 現実ではリーグ優勝が決まってるけど、どうせCSあるからなあ、というね。>こいコイ!〜球場ラヴァーズ〜@石田敦子
    • 読切。シリーズ化ですかね。脳だけならままあるが、舌だけってのは斬新だ。呪いをかけたキャラは、あの人物へのオマージュか。>安楽椅子の解呪探偵@鈴木小波
    • 神社というか鳥居モチーフは、いったい誰が設計したんでしょうなあ>蒼き鋼のアルペジオ@Ark Performance
    • 家の中までもまっすぐ抜けると言うと、男塾を思い出す>ガーゴイル@冲方丁×近藤るるる
    • 人口が最大時マイナス停滞してる分までは増えてもよさそうってのは確かにあるが、流れ自体を妨げてるのならば。そして、タイムマシンという言葉が出てきたことで、これまた過去の話な可能性が>スピリットサークル@水上悟志
    • 日本で飛行船が飛んでいた時代って、実はそれなりに途切れているので、時代が逆算出来そうな。探偵脳はなるほどなネーミング>それでも町は廻っている@石黒正数
    • 「細い」のと「細長い」のは違うよなあ。場所限定で伸ばせれば。髪とか。>パルパル&ロケッタ@おがきちか
    • シリーズ読切。理不尽な暴力にも程がある。目を抉ろうぜ。>アオとハル@しおやてるこ
    • 自転車好きの人による「洗脳的行動」って、成功率どの位なんだろうなあ、とか。電動アシストの方が、みたいな場合もあるからねえ>並木橋通りアオバ自転車店@宮尾岳
    • 全体の幸福のためにはどっちが良かったのかと考えるとなあ。そして、現在に繋がる。>リュウマのガゴウ@宮下裕樹
    • ドリフターズは休載。で、お久しぶりのあの兄弟。単行本が10月発売との由。