2010-05-21

「激マン！」の第一章はデビルマンという事なので、その頃の永井豪の仕事状況を図示してみる

漫画雑誌

　本日発売の週刊漫画ゴラクから、永井豪「激マン！」が連載開始されました。
　

　(予告で見えていなかった下のほうに描かれていたキッカイくん、オモライくんなどが見えていますね)

　今回の作品では、

主人公の名前は「ながい激」
出版社名・雑誌名・アニメーション製作会社名は変えてある
作品名はそのまま

　という、「まんが道」とも「バクマン。」とも違うズラし方になっていますが、モデルも雑誌もほぼ明らかな感じで描かれています。

　少年ジャンプ→少年キャンプ
　

　少年チャンピオン→少年チャンポン
　

　少年マガジン→少年マンガ人
　

　少年サンデー→少年ヨンデー
　

　少年キング→少年ゴング
　

　第一章は「デビルマンの章」ということで、1972年頃の話から始まっています。
　

　で、GO NAGAIを参考に週刊誌連載を図示化してみると

　こうなります。

　とんでもないですが、これ以外にも月刊・隔週雑誌に連載・読切を描いているんですよ。
　すさまじいってもんじゃねーぞ。

　この恐ろしいほどの仕事量の中から、あの「デビルマン」が描かれていく・・・。
　そう、アニメと漫画で「デビルマン」がどの様に変わっていくのかが次号から描かれる事になるのでしょう。

　待て、次号！　読もう！週刊漫画ゴラク！

当ブログの関連記事

2010-05-21

今日読んだ本

漫画雑誌

ゴラク
- 新連載。「デビルマンの章」。週刊5本はバケモノすぎる。雑誌を仮名にする意味あんのかなあ、などと思ったので↑に。＞激マン！@永井豪。
- この「御主人」がどっちを指してるかだわな＞ももえのひっぷ@コージィ城倉。
- 飲みプラン・コースを考えてる時が楽しいってのは良く分る。ただ、自分は〆にご飯ものや麺類をがっつり喰う派ではないのでその辺少し感覚違うな＞酒のほそ道@ラズウェル細木。
- 当時だとその能力を定義する言葉が無かったからかなあ、とも＞リバーズエッジ大川端探偵事務所@ひじかた憂峰×たなか亜希夫。
- 最終回。だからといって特別なわけでもなく。20年以上やってたんですか＞悶悶サラリーMAN@中崎タツヤ。
週漫
- そんなんで和解が成立するんならいいけどねー。加害者側は満足だろうけどねー＞コインロッカー物語@伊東恒久×宮城シンジ。
- 氷で淹れるなんてあるのか。そうか、煎茶以外でも水出しコーヒーとかもそういうのか。タンニンとカテキンの融点の差から抽出する成分を選択する技術やね＞茶柱倶楽部@青木幸子。
- そういうシーンが逆に殆ど無いと違和感あるな。・・・考えてみりゃこれも「漫画家マンガ」なんだよな＞彼女で満室@真鍋譲治。
- お店のホームページやブログを作ろう！ってネタは今さら感もあるけど、この雑誌だからアリか。＞＞釣り船御前丸@江口賢一。
- 表4は単行本広告(風流つまみ道場 4巻)。
バンチ
- そりゃまあ、爆弾使って殺さなきゃいけないってルールは無いからねえ＞BTOOOM!@井上淳哉。
- アメリカの義務教育制度的にはどうなんだろうね、こういうの。あー、でも他にも子供連れ出して旅行する話とか読んだ記憶あるぞ＞コンシェルジュ@いしぜきひでゆき×藤栄道彦。
- 読切。代替わりはやっぱり必要ですか。＞魔法少女TAMIE@久川夏唯。
- 相場が幾らって持ちかけたらそっちが犯罪だし、一応「自由恋愛」の形にしないといけないんだし、値切るって言い方もどうなのよって話よね＞おミソの花道-キャバクラに咲くどくだみ草-@桜小路あい。
- 2本立て。で、次号最終回とのこと。＞いぬ5@そにしけんじ。
ヤンガン
- 新連載。そういうことが起きても大丈夫なように作られてるのがインターネットじゃなかったっけ。判別方法があるんなら捕獲例もあるってことじゃないのか？全部ドッキリって線もあるか。ヤンガンは変わった名前の原作・作画の組み合わせ妙に多いよね＞Lastin' Genie 遥かなる君へ@津嶋メロス×OZUMA。
- 理解のある親・・・なんだろうかこれ。現実世界の女装男子さんたちはどうしてるんでしょう。実家住まいじゃキツそうではある＞フダンシズム-腐男子主義-@もりしげ。
- アルクベインメットキタコレ！足治ったらアルク兄さん降臨だな。腕はイージスのマニュレーター技術の応用で、どうにかするのかな＞死がふたりを分かつまで@たかしげ宙×DOUBLE-S。
- 銃(というか大砲)のある世界、他の機体はそういう装備の中でナイフのみってのがゲーム的ではあるか。この任務、何人死ぬ、いや、何人生き残れるんだろう＞FRONT MISSION DOG LIFE & DOG STYLE@太田垣康男×C.H.LINE。