情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
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講談社「BE・LOVE」ロゴ変遷の歴史



マクラ


 先日、「少年ファイト」が付録の少女ファイト7巻特装版を買いました。少女ファイト(7)特装版

 で、その「少年ファイト」のロゴが週刊少年ジャンプベースだったんですよ、講談社なのにマガジンじゃなくて。

 
 少年ファイトロゴ


 週刊少年ジャンプロゴ


 出版社によって違うんですが、雑誌の表看板とも言えるロゴも結構変わるものですし、「少年誌」として今一番売れてるのジャンプですから、ロゴとしての判りやすさはこっちってことなんでしょう。
 で、何度も変わってる雑誌だと、そのロゴを見ただけで何時ごろのか判ったりするもんです。

BE・LOVEロゴの歴史



 ということで、度々ロゴが変わった雑誌の一例として講談社BE・LOVEの場合はこんな感じ。


 1979年 ヤングレディの増刊「Be・Love」として出発。この時は不定期刊。あと、「e」が小文字
 


 BE in LOVE時代。まだ増刊扱い。
 1980年 月刊化
 
 


 1982年 隔週化でロゴもマイナーチェンジ
 


 1982年、雑誌名がBE in LOVEからBE・LOVE
 


 1987年、平綴じに
 


 1989年 リニューアル
 

 1993年 リニューアル
 


 2003年 現在のロゴに
 


 実際に表紙に使われる場合は色々と変形したりかぶったりと抽出しにくいので、↑のロゴは、雑誌上で

 


 この赤い部分にあるやつ(雑誌や出版社によって左右逆かも)より。

一応、BE・LOVEについて。


 現在の連載作品などは公式サイトで確認できます。連載期間が一番長いのは「ぴくぴく仙太郎」ですかね。


 Wikipediaが結構詳しいので、そちらも。>BE・LOVE - Wikipedia



 BE・LOVEを知らないとか、雑誌名なんとなく聞いたことがあるかなー、くらいの人に話す場合、「ちはやふるちはやふる (1) (Be・Loveコミックス)生徒諸君!教師編」生徒諸君!教師編(1) (講談社コミックスビーラブ (1133巻))「ぴくぴく仙太郎」ぴくぴく仙太郎(35) (Be・Loveコミックス)「おかめ日和」おかめ日和 (KCデラックス)が載ってる雑誌です、てな説明でしょうか。




 少し古めなら、「悪女-わる-」悪女(1) (講談社漫画文庫)「セイントアダムズ」セイントアダムズ(1) (講談社漫画文庫)「光と闇の方程式」光と闇の方程式 (1) (講談社漫画文庫)「ギャルボーイ!」ギャルボーイ 1 (Be・Loveコミックス)「Let's豪徳寺Let’s豪徳寺!1 (フェアベルコミックス Classico)「桜桃物語」桜桃(さくらんぼ)物語 (1) (講談社漫画文庫)なんかを例にするかな。


ということで、宣伝


 その最初期にあたる1980〜1984年に、立原あゆみBE・LOVE上でどんな風に作品を発表していたか、定価やページ数の推移などを知りたい方は、

 をご覧くださいませ。
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