情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明


漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

(コミケで)上京する時、時間があれば寄席に行くのをオススメします



 コミックマーケット参加者で、東京から離れたところに住んでる場合(コミケ以外では)何処に行くのが定番なんでしょうね。
 やっぱり秋葉原?それとも中野?はたまた神保町?


 私のオススメはずばり「寄席」です。落語と色物(漫才等)を毎日やってるところ。

どこにあるか

 現在、東京には定席が4軒存在しています。*1


 東京以外では、名古屋の大須演芸場、大阪の天満天神繁昌亭があります。

料金は幾らくらいか

 どこも木戸銭はそう高くなく、大人でも3000円しません。
 それでいて十数組の出演者を楽しめるんですから、安いと言っても良い位。


でも、難しいんじゃないの?


 落語は難しい、と思ってる方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません。
 そうですね、漫画を読むのと同じくらいの難易度かな。*2


 漫才含め、やっぱり一度生で見たことがあるとその後も色々と面白いですよ。
 「落語って笑点のアレだろ」という認識しか無い方にこそ行ってみて欲しいかも。


 弁当や酒は、持ち込むも良し、売店で買うも良し。
 オールスタンディングのロックコンサートと違ってのんびりと楽しめるかと。




#自分はどうしようかと考えるに、末広亭は主任小遊三だと混んでそう。浅草は主任が・・・、あと住吉踊りに当たってるから人多そう。池袋は講談がトリか。うーん、講談も好きなんで迷うけど落語の方がいいな。鈴本はさん喬と権太楼の交互主任かこれいいな。のいるこいるも出るじゃない。うまく入れたら鈴本夜席にしよう。ということで18日鈴本夜席に行く予定。


*1:最盛期には200を超えていたそうですが・・・

*2:この話はそのうちなんか書きます。動作と漫符は同じようなもの、とか