AKIRA@大友克洋も、沙流羅@大友克洋×ながやす巧も大休載期というか空白期間を乗り越えて完結させてるし、そういうスタイルの雑誌なんだな、と納得するしかないのかも。
例えば、AKIRAは全120回の連載に7年半かかってます。
連載開始当初にヤングマガジンが隔週誌だったこともありますが、トータルの掲載率は5割程度。
最長の休載は(映画制作等のためですが)1987年4月から1988年10月までの1年半(!)。
さらに、雑誌上での最終回から単行本の完結6巻発売まで約3年。*1
多少の休載は大目に見て、最終的な作品の出来不出来を判断するしかないのですかね。
#ここで豆知識。ヤングマガジンは1989年から週刊化。隔週時代は、毎月第一、第三月曜発売でした。
*1:参考資料 Akira club―The memory of Akira lives on in our hearts!