情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

奥付を信用できなくなる時

 大抵の書籍には、その本に関する情報を書いた奥付が付いてますよね。
 基本的に、奥付の内容は*1信用できる、というかそこを信用せずにはどうしようもないのですね。


 ところが、これは明らかに嘘だろう、というのを見つけてしまいまして。
 洒落でやったのか、ミスなのか、本気でやったのか分かりませんが・・・。


 その本は双葉社アクションコミックス版のどおくまん嗚呼!!花の応援団」第4巻。
 以下の奥付ページの発行日と版数に注目して見てください。*2

 

 拡大するとこうなります。

 


 2週間で150版・・・って。
 15日だから景気良く150にしてみたって感じもしますが、この期間でそんなになるなら一度に増刷する部数を増やして版数はそんなに増えないでしょうが、まったく。


 こういうのは稀有な例なのでしょうが、今まで無条件に信じていただけに一寸反省。



#ここで疑問が一つ。この頃大ブームだったのは確かだけど、まさか本当ってことは無いですよね・・・?

*1:発行日は習慣上1〜2ヶ月ずれてることが多いですが

*2:赤丸はsoorceが追加