夏コミの間、サークルスペースやらオフ会やらで、駄弁ったり酒飲んだりしてた時にこんな話が出ました。
問い:「漫画雑誌のグラビアってちゃんと見てる?」
これに対する答えは千差万別でした
- 見るよ
- 好きなアイドルなら見るよ
- 普段読まない雑誌でもその為に買うよ
- ポスターも付録も切り抜いて取っておくよ
- 誰であろうと衣装によるよ
- 水着なら見るよ
- いや、着衣こそ王道だよ
- 制服以外に興味ないよ
- 誰が出てるか位は見るよ
- 名前は分からなくても見るよ
- ミスマガとかのそんな可愛くない子も混じってる企画が良いよ
- なんとなく流してるよ
- 見ないよ
- あっても無視してるよ
- 買ってる雑誌にはグラビアが無いよ
- いらないよ
- 自分は見ないけどそれで読者が増えれば歓迎だよ
自分が漫画オタクなのもあり、世間一般の反応と結構違うのかもしれませんが、それでも人によって全然反応温度が違ったんです。
普段は買わない(立ち読みで数作品読むとか、友人とシェアする)雑誌でも、好きなアイドルが表紙だったら買う、ってのもあるのか。
とある雑誌で、とあるアイドルが表紙になった号は売り上げが10パーセント伸びた、みたいな話*1を読んだ記憶がありますが、今だとどの位の影響があるんですかね。
あとは付録ですね。
限定感で言えば、ライブ会場限定グッズよりは下、書籍の初版限定特典よりは上(販売期限あるから)、って位でしょうか。 本体価格に反映されて、興味ない人はマイナス要素かもしれないけど、好きな人にはたまらないあれやこれや。
クリアファイル・DVDなどから、封入型のトレカ・写真、折込ポスター、グッズ、などなど。
AKB付録付いてる号のサンデーは普段より売れてるんだろうか。
神保町には、グラビアのある号だけ扱ってる古書店が存在してますが、あれはちゃんと需要があるからやっていけてるんでしょうしねえ。
参考:表紙がグラビアになることがある漫画雑誌
今はこの位かなあ。
少女・女性向けは実写表紙ってレディコミ系に少しあるくらいで、それもアイドルとかじゃないし。
アーススターだけは何かちょっと違う気がしますが、需要と供給の一致がほら、あれだ、うん。
- 週刊少年誌
- マガジン・サンデー・チャンピオン
- 週刊青年誌
- 隔週青年誌
- 月刊少年誌
- 月刊青年誌
今一番多く表紙になってるのはAKB48だと思います。
去年、AKBが表紙になった回数数えようとしてみたことがあるんですが、100超えたあたりで断念しました。
読者の欲望、いやさ、本能を刺激して購買に繋げる手段としては、グラビアは有効かつ強力なんでしょうが、止めることの出来ないある種の薬品なのかも・・・。
コンテストの主催者としての意味もあるのか。ミスヤンマガとかミスヤンチャンとか。
必ず掲載される媒体、って強みだよねえ。
二次元イラストピンナップがどうなんだって話はまた今度、といった所で今回はここまで。
当ブログの関連記事
*1:10年以上前ね