2009-07-16 ギャリコの短編「聖バンビーノ」に涙した 読書記録 ポール・ギャリコが、1920年代のスポーツ界の偉人達を書いたノンフィクション集「ゴールデン・ピープル」に収められてる短編小説*1「聖バンビーノ」を読んで、思わず涙。 5分もかからずに読み終わるくらいの掌編なんだけど、すごくいいものを読んだ。満足。 自分は野球に対する思い入れってものが殆ど無いのにこれだけ来るんだから、野球、いやさベースボール好きな人ならさらにだと思う。 逆なのかもしれんけどね。 アマゾン>ゴールデン・ピープル 1965年 (邦訳は王国社、1987年) *1:これだけはフィクションです
2009-07-16 読んだ本 漫画雑誌 週刊少年チャンピオン 週刊モーニング 週刊ヤングジャンプ チャンピオン 今号が40周年記念号。こちらのサイトは公式じゃないけどすごい情報量です。必見。→http://pyuupa.hp.infoseek.co.jp/ 特別読切、と思ったらシリーズになるとのこと。自伝、もしくは自分語りエッセイ的なものをは非常に珍しいんです。1984年末頃かな。ところで、手塚治虫を「ガロン」として描くのは新しい。ピックが中に、というのも込められてるのかね>本気!〜雑記〜@立原あゆみ。 こっちも特別編。過去話の整合性はあんま気にしない方向で。>ドカベンスーパースターズ編-「小さな巨人」誕生秘話-@水島新司。 付録のコラボ掛け替えカバーの絵柄いいですね。でも、本来の単行本と違ってコート仕様じゃないのが残念。使われないだろうけど。作者による別版だけじゃなくてこういうのが増えるとうれしいかも。 そうか、チームの最大人数が収まるからそれでいいのか>弱虫ペダル@渡辺航。 モーニング これはまた一気に飛んだな。過去編とかいう範囲を超えてますが、これは一体・・・。>BILLY BAT@浦沢直樹(プロット協力:長崎尚志) 宇宙飛行士に限らないんだよな、この「後ろにいる人」ってのは。>宇宙兄弟@小山宙哉。 他にこういう部位が論争になる食い物ってあるかしら。内蔵系なんかは違うしねえ。結果は同じものを作るけど、っての>ひまわりっ@東村アキコ。 〜年に一度の逸材、とか、全盛期が重ならないと分からないからねえ。まあ、それをどうにかしちゃおうとすると山風になるんですが>バガボンド@井上雄彦。 ヤンジャン なんというか、車体の下面が傷だらけになりそう。あーでも、田舎の暴走族もシャコタンにしてるから(何時の時代だかわからんけど)大丈夫なものなのかね>カウンタック@梅澤春人。 味では互角でテーマで負けるってのは料理漫画的には王道展開かな。>華麗なる食卓@ふなつ一輝。 ノリノリだなあ・・・。まあ実際負けても権利は移らないんだし好き放題か>嘘喰い@迫稔雄。 囲碁と将棋だと、強い子供が大人と互角ってのは囲碁かなー、とも思う。きっとヒカルの碁の影響で。ネット対戦だと、相手がゲームとか「別の知恵」使ってても判らんのだよなあ、多分>ハチワンダイバー@柴田ヨクサル。