情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

週刊漫画TIMES「本当にあったキャバクラこぼれ話」の作画が次号から変更。犬養ヒロ・池上花英の両名に



 


 2008年6月の連載当初は菅原県
 2008年9月から東條さち子・薮犬小夏
 2008年12月から華桜小桃・高原けんじ


 そして、2009年4月から犬養ヒロ・池上花英になります。


 ということで、これで4シリーズ目(って言い方もなんかおかしいか)ですか。
 いわゆる「読者投稿あるあるネタ」系なんですが、舞台がキャバクラ限定ということで読者を結構選んでるんじゃねえのかなー、と思いつつ、雑誌的には最適解っぽい気もします。


 単行本にはならないであろう、というか、してもなんだかなあ、という作品ですんで、興味のある方はぜひ雑誌誌上でお読みください。

読んだ本

  1. 週刊漫画ゴラク
  2. 週刊コミックバンチ
  3. 週刊漫画TIMES
  4. 隔週ヤングアニマル
  5. 隔週ビッグコミックスペリオール
  • ゴラク
    • 「ハイお茶!」はそれなりに良いネーミングなのではないか。確かに、緑茶系は乱立しすぎなんだよね、実際。「なんですってーーー!」は微妙に新しいかもしれん>ミナミの帝王天王寺大×郷力也
    • 髪の毛の恨みは怖いよ、本当に。でもコペンハーゲンはちょっと・・・。>外道坊@平松伸二
    • 生き残れるのも僥倖、立ち直れるのはさらに。長年探してた本がヤフオクに安値即決でぽっと出たりすることもありますし。>リバースエッジ大川端探偵社@ひじかた憂峰×たなか亜希夫
    • 新シリーズ。秘境温泉紹介漫画と言えばモーニングでやってた「風呂人」風呂人 (モーニングKC)なんかがありましたが少し系統が違うか。地力で辿りつくから楽しいんだろうが、自分はのんびりの方がいいな>温泉コンシェルジュ@神先史土×江口賢一。
    • 次号から、土山しげるが新連載。あらすじ見る限りは食キングに近そうなのに「ばくめし!」ってなんか萌え系漫画のタイトルっぽいのが微妙に気になる。
  • バンチ
    • シェルターもなんにも無しでそのまんまで普通に平気って流石にこれは・・・>極悪ノ華-北斗の拳 ジャギ外伝-@武論尊×原哲夫×ヒロモト森一
    • 久々登場。何年ぶりだ。自分のところの記録だと2年半かな。代原だろうけど。>天草先生見参です@加藤浩人。
    • 新連載、ってあれ、シリーズ連載は何時終わってたんだ。一応百合の範疇に入る・・・ような>Unな彼女@楠桂
    • 読切。あー、幕末なー。忍者風のなー。漫画賞佳作作品とのこと。>影狼-KAGEROU-@由里聡。
    • 短期集中最終回。実体が知られてしまってる都市伝説(探し出されて、依頼されちゃう系というか)って結構あるんだけど、なんかこうモヤモヤする。噂だけが〜オチにならんよなあ、とかそういう点で>鱗粉女@柏屋コッコ
  • 週漫
    • 商店街の活性化大成功、と物語だから(ってのと都会だから)上手くいってるけど、地方の実体はなあ・・・。>解体屋ゲン@星野茂樹×石井さだよし
    • 新ピンク系シリーズ。会社内がどうこうって一番言っちゃいけないであろうことを言うってわざとだろ。怖い怖い。>OL恋愛報告書@七瀬あゆむ
    • また変わって、次号からは犬養ヒロ・池上花英に作画が交代とのこと。本編、自転車送迎は斬新ではある。>本当にあったキャバクラこぼれ話@華桜小桃・高原けんじ。
  • アニマル
    • 新連載。今時は捨て場所に困るほどエロ本買わないんじゃないのかねー。透明じゃない袋に入れて駅のごみ箱に1冊づつ、って駅に行かない人には出来ないか>ミゼラぶる!@稲田恭明。
    • 一日署長の四日目ってそれだけで自己矛盾ですな。「慣れ」は人気の一番の敵かも>罪とか罰とか-一日署長の事件簿-@黒沢R。
    • それを見透かされてしまうのが若さかもしれないですが。読んでる側からしても痛すぎる>3月のライオン@羽海野チカ
  • スペリオール
    • マネーの虎といい、分りやすくしてるようでそうでもない変なイメージ映像が多い雑誌になってきた。なんだこれ。>ジキルとハイドと裁判員@北原雅紀×森田崇
    • SF要素が多めになったクズ鉄街っぽくもあるが、トラムとか変なロボットとか、技術レベルの混ざり具合がいいな>MOONLIGHT MILE@太田垣康男
    • 革命と自分の恨みを混同してたら駄目だとは思うが、そういうのの方が瞬発力としては強かろう、とも>キーチVS@新井英樹