2009-01-29

女犯坊(坂本六有×ふくしま政美)の2巻が出た。のはいいんですが、続きが出るかちと不安。

漫画

　というわけで、女犯坊@坂本六有×ふくしま政美 *1の2巻が本日めでたく発売となりました。

女犯坊 (2) (マンサンコミックス)

　帯の推薦文は竹熊健太郎が書いてます。

　

「あの梶原一騎も音をあげた、
ふくしま政美の原作を
1年以上も続けた
坂本六有はエライ！」
竹熊健太郎

　連載の方は完結済み。2007年11月〜2008年12月まで週刊漫画サンデーに掲載。
　開始前に「連載がちゃんとされるのかもちょっと不安なんですが。」なんて書いてて*2ごめんなさい。
　ある意味きっちりと終わらせてくれました。ある意味。

　昨年5月に1巻が出たっきりだったんでもう出ないのかと思ってましたが、半年以上の間を置いてようやくの2巻目。
　今巻では2008年3月掲載分までが収録されています。

　問題は、連載が終了してるにもかかわらず単行本未収録が結構な分量になっちゃってまして、全5巻分にはなると思うんですが残り3巻分が出るのかどうか。
　今巻が結構きりのいい所(国会議員編終了)まで収録されているので、売れ行き次第で出るか出ないか変わるのかもしれません。

　残ってるのは*3、「女占い師編」「若さ執着怨霊退治編」「女餓(メガ)シティー編」「天女尊(アマゾン)島の空海編」ですね。
　こういう時こそネットブックとかで出してくれたらいいのにと思うんですが、その辺どうなんでしょうか。

　はて、まだ予告とか出てませんが、ふくしま先生は次回作をどこで描くんだろう？

参考記事

当ブログの関連記事

#遠い未来には完全版が出るかもしれませんが・・・。

*1:私、勝手に「マンサン女犯坊」と呼んでおります

*2:http://d.hatena.ne.jp/soorce/20071030/p1

*3:soorceの勝手なネーミングですよ

2009-01-29

読んだ本

漫画雑誌

チャンピオン
- 表紙＆巻頭カラー＆新城幸也との対談と大プッシュ。靴がまだそのままだったのか。ウェアはどっかのメーカーがスポンサードすればいいのにな、とか思った＞弱虫ペダル@渡辺航。
- 読切。カッコイイ登場シーンのみ、プロローグだけ、というかなり思い切った構成です。連載予告で無くこれって。やっぱりチャンピオンはフリーダムだ。あと、これより後ろに載ってるのがもうすぐ終わる作品ってことなのかなあ、と＞JOE@中村哲。
- 重かったり軽かったり？能力使用条件がヘンテコすぎて、再生怪人出すのは難しいかもしれんな。＞ムラマサ@哲弘。
- 相手の勝ち逃げで終わるかと思ったらそれがあったか。しかし、本人からすれば勝手にスられた揚句秘宝を賭けるしかないってどんな嫌がらせって話ですか＞ギャンブルフィッシュ@青山広美×山根和俊。
モーニング
- 新連載。良い空気。モーニングで女子高生が主人公って珍しいよね。WEBとの同時連載、クリエイティブコモンズという特殊な連載の仕方で、10回目までは雑誌掲載、11回目からはWEBのみとのこと。＞みかこさん@今日マチ子。
- タマネギ駄目って、その辺は普通に(？)犬なんだな＞ケンとメリー@吉田聡。
- 恐れるは孤独。偽造工場の雰囲気が、締め切り前の漫画家風景っぽくていいな＞ディアスポリス-異邦警察-@リチャード・ウー×すぎむらしんいち。
- スタンドか生霊か。タイトルはこういう意味だったのね＞ライスショルダー@なかいま強。
ヤンジャン
- 連載再開、っても月1だからあんまりそんな感じはしない。大学とか若手の劇団では自分探し系というかこういうモチーフ多い気もする。大衆演劇系ってあるのかね？＞ローゼンメイデン@PEACH-PIT。
- あれ、こいつら面識無かったんだっけ。これまた濃い対決だな、文字山VS澄野。＞ハチワンダイバー@柴田ヨクサル。
- この一列泣きシーンはコピペ使い回される！(予言)＞夜王@倉科遼×井上紀良。
- 読切。バイク屋の客年齢は平均かなり若いだろうな。受賞作の続編読切ってことですが、ジャンプ系ではそれは珍しいんじゃないのかね。＞ヤナガオート@梅澤功二朗。
- 読切。多くに見てもらえれば、それを必要とする、認める、面白がってくれる人が千人万人に一人でもその人に届く可能性は上がるわけで。そういうのもあってネットと検索エンジンって素晴らしいな、と思う＞CHANGE THE WORLD@手持望。