情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明


漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

オヤジ漫画雑誌にも都条例の影響が出てきてる件




 今日発売の二誌、別冊漫画ゴラクプレイコミックでそれぞれ都条例がらみのネタがあったんでご紹介。

別冊漫画ゴラク


 野望の憂国@由起二賢にて、「獅子たちの荒野」連載時の自身の体験談を紹介しております。
 なぜかゴラク仮面が自画像。

 


  



 

 自衛隊を舞台にした漫画を描き始めた所、仕事場に制服姿の警官が入り浸り、仕事場の近くにパトカーを止めて監視


  

 連載終了後、土地を離れ、再度東京へ


 との事。

 


 

 こう言いたくもなるでしょう。


 しかし、どう対応すればいいのかなあ。
 今だったら、パトカーを止めたらUSTREAMで常に中継、仕事場に入ってきたらそれも生中継、とかでしょうか。



プレイコミック


 こちらは、LOVERS HOTEL@夏原武×天馬ふぇみおで、「ストーンフィールド州知事」「イノーセン捜査官」としてあの例の二人が登場。

 
 


 ストーンフィールド州知事の娘に言い寄った男をとりあえず射殺、麻薬所持犯にしたてあげて、こんなことを。

 



 こうしてネタとして扱えてる内はいいんですが、風刺として描かれたものに対していきなり有害図書指定されてもそれに対抗する術が無いんですよね。
 指定を行う委員会の名簿とか、住所や家族構成入りでリークされたりしないもんですかね。