2006-10-16 松茸のようなもの 小咄 長わずらいしてた娘が、ようやく快方に向かったので、両親はよろこんだ。 医者「さぁ、もう何をたべても、よろしうございますよ」 父親「ありがとうございます。では、松茸のようなものはよろしうございますか?」 医者「松茸?松茸ならかまいませんが、松茸のようなものは、まだ早い」 定本・艶笑落語 月の巻(小島貞二・編)より 参考:松茸の言及数グラフ