左が1974年の旧版、右が2005年の新版。旧版は金森達、新版はエナミカツミが描いてます。
姫、主人公、猫という同じモチーフが、30年経つとこんなに変わるんですね。
大宇宙の墓場@アンドレ・ノートン*1はそのままの形でリバイバルしたのですが、これの新版の方は挿絵も口絵も一切無しなんですな。
旧版挿絵はこんな感じ。渋くて良いですね。(でも、「渋い」と感じるってことは「現代風」では無いと言うことでもあるわけですが)
(以下、各画像はクリックすると拡大画像ページを開きます。フォト蔵使用。)
このへんを今のイラストレーターが描くとどうなるかってのも少し見てみたい気もします。
#まあ、挿絵口絵も今の人にすると、他社のライトノベルと差が無くなるだけかもしれませんしね。