カレーうどん
がんもどきと椎茸の煮物
年末あたりから読んだ本
- 味 (秋山徳蔵) ISBN:4122045886
- マリア様がみてる クリスクロス (今野緒雪) ISBN:4086008599
- 個人情報、保護魔法! (ロバート・アスプリン&ジョディ・リン・ナイ) ISBN:4150204101
- 都市-ある未来叙事詩- (クリフォード・D・シマック) ISBN:なし
- 最後にして最初の人類 (オラフ・ステープルドン) ISBN:4336045380
- オッド・ジョン (オラフ・ステープルドン) ISBN:なし*1
- 13のショック (リチャード・マシスン) ISBN:4152086823
- 移動都市 (フィリップ・リーヴ) ISBN:4488723012
- 味
- クリスクロス
- やっと話が動いてきた、けどまだおあずけか。しかし、祥子さま卒業まで作中時間で1ヶ月(3週間一寸?)くらいしか残って無いと思うんですが、そこまであと何巻何年かかるんでしょうねえ。
- 個人情報、保護魔法
- マジカルランドの15。主要キャラクターによる番外編みたいなもんだからか、どうも気が抜けた感じ。
- 都市
- 2006年の最初に読んだ本が犬SF*3だったので、最後も犬SFということで。
- 最後にして最初の人類
- 猪SFってのは思いつかなかったんで、じゃあステープルドンつながりかなと。原子爆弾が実現する前に書かれた(1930年)ということもあり、近未来に関しては少々違和感が残るもののそれよりも遥かな未来の描写は圧巻。
- オッド・ジョン
- となればこちらも読むのが筋であろうと。ミュータントテーマの嚆矢にして至高。不安感と陰鬱な雰囲気の中に残る妙な楽天さ。
- 13のショック
- 異色作家短編集の4。どれもアイデアの切れ味が抜群。恐怖よりも感心が先に立つ。
- 移動都市
- タイトルだけ見てジェイムズ・ブリッシュの宇宙都市シリーズみたいのかと思ってたら大違いでした。エリア88で地上空母ってのがあったよなあ、そういえば。