情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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皆川亮二の新作「PEACEMAKER」がウルトラジャンプ7月号(6/19発売)より新連載


 screenshot

 http://ultra.shueisha.co.jp/UJ126/UJ126NextIssue.html


 なんと集英社ウルトラジャンプでの連載とは。


 2006年4月に週刊少年サンデーで連載していた「D-LIVE!!*1が最終回を向かえ、その後は2006年12月に小学館ビッグコミックスピリッツで読切「S.O.L.」、2007年3,4月講談社イブニングで読切「ADAMAS-アダマス-」を描いてました。
 それがなんとも意外や意外、集英社、しかも曲者揃いのウルトラジャンプ。これは期待するなって方が無理でしょう。


 ただし、現状の予告では内容はほとんど不明と言って良いでしょう。
 西部劇だ、とのミスリードを誘ってるのかもしれませんし、本当にそうなのかもしれない。


 タイトル、かつ予告絵にも描かれている「PEACE MAKER」は「シングル・アクション・アーミー」の名前で知ってる人も多いんじゃないでしょうか。
 アメリカのコルト社が1873年に生産を開始した拳銃なので、時代としては1873年以降だとは考えられます。
 でも、現在も生産されている銃ですし、過去とは限らないどころか架空世界の可能性も。
 「銃士」とだけ書かれてますがガンマンを意味するのかも不明ですし。


 とにかく、期待大です。



#今までの皆川作品で印象的な銃の使い手といえば「ARMS」の“笑う雌豹”こと美沙ママでしょうかね。

*1:個人的に一番好きなエピソードは11巻Dーlive!! 11 (少年サンデーコミックススペシャル)の「グレートレース」ですね