今週読んだ本 - 情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

トレント
- ザンスの17。でもこれ原書は1993年で、本国ではすでに30巻も出てるんですね。人間(?)関係を結構忘れてる。このシリーズは冒険〜カップル誕生というのをやりつづけてますから、親子関係が増えすぎです。
ティンカー
- 表紙見て想像してた話と全然違っててちょっと驚いた。魔法と科学の合和って、どっちかが便利すぎると上手くいかないだろうなあ、などと思う。
極短小説
- 55語以内で書かれた小説集。超ショートショート。ネットで有名になってる笑話のモトネタもいくつか。これは面白い。
吉兆味ばなし二
- 引き続き。古めの食に関する本は、変化が大きすぎてどうしようもないのと、そうでもないのとが混在してるんで全てが参考にはならないんですが、やはり面白い。
吉兆料理花伝
- これ現役商品なのか。ちょっと驚いた。一種目の毒か。対談部分の妙な静けさが心地よくも怖い。この方々だからこそ、というのが多すぎてやはり参考にはしづらい。が、価格に見合うだけのことは有ります。

#今読み始めたのが厚過ぎて何時読み終わるか分かりません。ほとんど立方体。