少年・男性向け平綴じ月刊漫画誌は、(ほぼ)一週間ごとにまとめて発売日が来まして、6日、12日、19日、25・26日、末日あたりが集中してる日でしょうか。
ざっと挙げて見ると、
- 6日:月刊少年ジャンプ、月刊少年チャンピオン、月刊少年マガジン、月刊コミックフラッパー*1
- 12日:月刊少年ガンガン、月刊コミックビーム
- 19日:月刊ウルトラジャンプ、月刊サンデーGX、月刊チャンピオンRED、月刊電撃大王*2
- 25・26日:月刊アフタヌーン、月刊IKKI、月刊少年エース、月刊ガンダムエース、月刊コミックGUM、月刊ガンガンWING、月刊コミックラッシュ、月刊少年シリウス、月刊マガジンZ、電撃コミックガオ!*3
- 末日:月刊コミックバーズ、月刊コミックBLADE、月刊ヤングキングOURS
この1週間毎、という発売日サイクルの理由はいくつかの説明があって、
- 同傾向の別雑誌と発売日を合わせる事で一緒に買っていってくれることを期待しやすい(買い忘れしにくくなる?)
- 次の月刊誌発売特異日までに最低1度の週末を挟むので書店で買い逃されにくい*4
- 同様の理由で、印刷や配送の都合をつけやすい*5
- 1週間の間を挟むことになるので(予算的にも)買う余裕が有る
- (26日発売の漫画は)給料日直後で財布に余裕が有るはず
- etc...
などと言われております。
さて、じゃあ講談社が新創刊の月刊少年シリウスを他の雑誌も集中している26日発売にしたのは何故なんでしょう。
本当に中高生がターゲットなんでしょうか?
謎は深まるばかりです。
#ここで聞きかじりのホントかウソか分からない豆知識。月刊少年3誌が5日じゃなくて6日発売なのは、5日にした場合は年始には発売日が別の特異日と被り、5月には必ずズレることになってしまうから、だそうです。