情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

小島功がすごすぎる

 この記事>週刊連載よりも多くの締め切りを抱えてる漫画家・原作者はどのくらい居るのか*1
 のアップデートのために調べ物をしていて驚きました。


 小島功の「仙人部落」は、次回で連載2400回。来年で連載50年になるのです。
 そして、「ヒゲとボイン」も昨年で連載30周年。


 日刊新聞掲載では、まっぴら君@加藤芳郎が、47年間で12000回の記録を持っているのですが、
 週刊連載では昨年亡くなられた、杉浦幸雄の「面影の女」ですら1004回に止まっているのです。


 連載期間だけ見ても他に類を見ない、いや、前人未到、史上最長、空前絶後、前代未聞で痛快無比!しかし単行本は1巻のみ、と。


 連載一回が現在は1P8コマですが、それでも2400ページ。TVドラマ化もされていたそうですし・・・。
 すごすぎます。
 


#ここで疑問が一つ。コオ釈西遊記の3巻以降はどうなってるんでしょうねえ?あれも全何巻分に相当するんだか。