情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

週刊漫画雑誌1週間分の重さは約○.○kgだった、など



 ふと思いついて測ってみました。
 今週発売された週刊漫画雑誌は11誌。全部で4,422ページ。
 


 重ねると、雑誌と同じ位の高さになります。
 
 


 真横からのアングル。
  
 


 で、重さを量ってみたところ
 約5.3kg
 ありました。(体重計を使用して、持たずに乗ったのと持って乗ったので比較)


 普段はこれだけの冊数を一度に持つことが無いのですが、意外と重かった。


 とはいえ、一年(48週)分溜めても250kgくらいですか。
 意外と軽い・・・かも。




参考 ページ数内訳と価格


 4,422ページの内訳と価格、ページ単価は、以下の様になっていました。


雑誌名ページ数定価(円)ページ単価
ジャンプ4682400.513
ヤンマガ4443200.721
スピリッツ3783200.847
マンサン2643201.212
マガジン4982600.522
サンデー4962700.544
チャンピオン4522700.597
ヤンジャン4603200.696
モーニング3803200.842
ゴラク3183301.038
週漫2643001.136



 最薄と最厚の差は2倍近く、また、中綴じなのにヤンジャンがすごく厚い。
 最多価格帯は320円ですね。


 ページ単価考えると、週刊少年誌の安さが異常なのかも、と思えます。


 漫画雑誌は、年々厚くなる傾向にあり、現在は40年ほど前から2倍位になってます。
 重さも倍、と言いたい所ですが、創刊・休刊などを考えると、今と同じ11誌だったのは1983〜1985年(参考記事>1970年代からの漫画雑誌・コミックスの数の変化と、販売額の変化から見えてくるもの)なので、
当時からしてみるとページ数は1.3倍位なので、当時は1週間で4kg、と「30年で1.3kg増えた」みたいな言い方がいいのかも。


 といったところで今回はここまで。