情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

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漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

絶望先生が一位となってた間のはてなダイアリーでの実際の注目順位変動はどうだったのか(特定の漫画限定)


 本日12:50頃、「注目の商品http://d.hatena.ne.jp/hotasin が約一ヶ月ぶりに更新されました。
 更新が停止していたのは単なる不具合だったみたいです。


 ということで、昨日の記事*1でこのように書いてしまったんですが、実際はそうではなかったようです。失敬失敬。

さよなら絶望先生@久米田康治の2巻(ISBN:4063636194)が昨年12月20日より1ヶ月間、無敵の1位をキープし続けています。
NANA、のだめ、ハヤテ、ネギま!の各新刊を全て退けての堂々の一位。


 ということで、これらの作品の言及数変動が実際のところはどうだったのかISBN言及数からグラフを作ってみました。


 
 まあ、こんな感じでしょうな。


 上のグラフは以下の5単行本のISBN言及数を日付ごとにカウントした結果です。


 ただ、ISBN記法を使う人の割合が言及数や買った人の数に対して作品毎に違うので必ずしも言及数と一致はしませんが。
 (NANAはISBN記法の使用割合低いんじゃないかなあ・・・とか、作品について語る場合とその巻のことを語るのは別ですし)


 
 例えば、NANAさよなら絶望先生の言及数でキーワード統計グラフの比較グラフを使うとこうなりますからね。



 そうそう、上のISBN言及数のグラフはエクセルで作ってまして、

  1. ISBNページの「含む日記」の部分をテキストエディタにコピペ
  2. 半角スペースをタブに置換
  3. エクセルに貼り付けて日付だけ取り出す
  4. 別に全日付がある行を用意し、COUNTIF関数で特定日付の言及数を数値化
  5. グラフ作成

 という手順です。簡単簡単。




#作品全体に対する各巻のデータが分かるのって何だろう。確かあるんだよなあ、ISBNじゃない何かで。喉元まで出掛かってる感じがするんだけど。