情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明

情報中毒者、あるいは活字中毒者、もしくは物語中毒者の弁明


漫画、あるいは小説、もしくはエッセイなどの
印象、あるいは連想、もしくは感想を書いてるBlog。

秋田書店のコミックスに挟まってる単行本広告っていいよね(1974年、1978年、2000年、2015年)


 秋田書店の新書版コミックスには、伝統的に新刊案内と言うか単行本案内が挟まってまして、古書買った時に出てきたりするとちょっと嬉しいものです。


 特に、初期のはびろ〜んと長くて良いんですよ。

 長さ比較。上が2015年、下が1974年。倍の長さだったんですね。
 


 以下、高さは揃えてあるけどデザインの差で初期の方が低く見えるかも。


 これは1974年7〜8月頃のもの(「ブラック・ジャック」2巻が最新刊となってるので。)
 サンデー・コミックスとチャンピオンコミックス。
 
 

 裏面には活字本の広告も。
 
 



 1978年のもの。
 プリンセスコミックスも入ってて、区別なかったのか、と少し不思議。
 


 裏面は74年のとほぼ同じなので略。



 2000年のもの。
 


 裏面にはまだサンデー・コミックスのラインナップもあり。
 


 2015年現在のは、表面が雑誌広告、裏面が単行本案内。
 
 

 面積と部数の関係が垣間見えたり。
 

 どの年のでもドカベンはどっかにあるというのがなかなか。



 コレクションしてる人とか居そうですよね。
 自分の手元ちょっと探しただけだと80、90年代のがみつからなかった。
 あの辺にありそう、ってのは判るんだけど掘り出せない。


 秋田書店以外でこういうの挟み込んでるのってどこがあったかね。
 色々並べると面白そうです。


 といった所で今回はここまで。